特許
J-GLOBAL ID:200903016588903450

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074747
公開番号(公開出願番号):特開2005-265975
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 光ドロップケーブルや光インドアケーブル等の光ファイバケーブルの先端部に組み立てることが可能な光コネクタを提供する。【解決手段】 フェルールの接合端面に対向する後端から突出するように前記フェルールに予め内装された接続用光ファイバを有するコネクタ本体1と、前記接続用光ファイバと光接続される他の光ファイバFを引き留める引留め具5とを備え、コネクタ本体1は、前記他の光ファイバFの挿入方向に沿う該コネクタ本体1の後端部からの突出量が可変なスライド部17が装着されており、引留め具5の当接部58aをスライド部17に当接させスライド部17をコネクタ本体1に対して押し込むことにより前記接続用光ファイバと前記他の光ファイバFとを突き合わせ接続できるようになった光コネクタAを用いる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フェルール(3)の接合端面(32)に対向する後端から突出するように前記フェルールに予め内装された接続用光ファイバ(34)を有するコネクタ本体(1)と、前記接続用光ファイバの前記フェルール後端から突出した部分(34b)と光接続される他の光ファイバ(F)を引き留める引留め溝(53)を有して前記コネクタ本体に対して着脱可能に連結可能な引留め具(5)とを備え、 前記引留め具は前記他の光ファイバの外皮(F3)が被覆された部分を前記引留め溝の挿入口(54)から嵌め込むことによって前記他の光ファイバを引留め溝に収容するものであり、前記引留め具に前記他の光ファイバを引き留めた状態で該引留め具を前記コネクタ本体に連結することにより前記接続用光ファイバと前記他の光ファイバとの光接続がなされるように構成されており、 前記コネクタ本体には、前記他の光ファイバの挿入方向に沿う該コネクタ本体の後端部からの突出量が可変なスライド部(17)が装着されており、前記引留め具の当接部(58a)を前記スライド部に当接させ該スライド部を前記コネクタ本体に対して押し込むことにより、前記他の光ファイバを前記接続用光ファイバに対して位置決めして突き合わせ接続できるようになっていることを特徴とする光コネクタ(A)。
IPC (1件):
G02B6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (6件):
2H036QA11 ,  2H036QA12 ,  2H036QA13 ,  2H036QA21 ,  2H036QA22 ,  2H036QA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005875   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)

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