特許

J-GLOBAL ID：200903016590777551

カルド構造を有するπ共役化合物並びにその製造方法及び用途

発明者： 西山 正一 ,  松本 直樹 ,  宮崎 高則 ,  江口 久雄
出願人/特許権者： 東ソー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-036378
公開番号（公開出願番号）：特開2007-223904
出願日： 2006年02月14日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：

【課題】 長期に渡り結晶化せずに薄膜が安定に保持され、且つ真空蒸着法に加えて、高い溶解性によるスピンコート法等の塗布法によっても成膜可能な新規な発光材料、特に青色発光材料又は電子輸送材料を提供する。【解決手段】 特定構造を有するフルオレン中間体と特定構造を有するボロン酸化合物Aとを遷移金属触媒存在下に反応させ、酸触媒存在下に脱保護し、更にトリフルオロメタンスルホニル化した後、再度遷移金属触媒存在下に特定構造を有するボロン酸化合物Bと反応させる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(1)で表されるカルド構造を有するπ共役化合物。

IPC (5件)：

C07C 13/567 ,  H01L 51/50 ,  C09K 11/06 ,  C07C 1/32 ,  C07D 213/53

FI (8件)：

C07C13/567 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  C09K11/06 610 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 650 ,  C07C1/32 ,  C07D213/53

Fターム (20件)：

3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA50 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C055EA01 ,  4C055GA02 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB76 ,  4H006AC22 ,  4H006BA25 ,  4H006BA48 ,  4H006BJ20 ,  4H006BJ30 ,  4H039CA41 ,  4H039CD40

引用特許：

出願人引用 (2件)

• スピロ化合物およびエレクトロルミネセンス材料としてのそれらの使用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-082703   出願人：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
• フルオレン系化合物、およびこれを用いた有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-074088   出願人：城戸淳二, 三菱化学株式会社

審査官引用 (8件)

• フルオレン骨格を有する新規アリールアミン誘導体、その合成中間体及びこれらの製造方法並びに有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-199203   出願人：東ソー株式会社
• 有機発光デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-118497   出願人：イーストマンコダックカンパニー
• 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-323312   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-316326   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 特許第4810830号
  
• フルオレン骨格を有する新規アリールビニル化合物、及びその製造方法並びに有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-199204   出願人：東ソー株式会社
• スピロ中心を有する部分共役結合ポリマー及びエレクトロルミネセンス材料としてのその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-529743   出願人：ヘキスト・リサーチ・アンド・テクノロジー・ドイチュラント・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
• 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-106180   出願人：新日本製鐵株式会社