特許
J-GLOBAL ID:200903016601261129
光ヘッド用対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113061
公開番号(公開出願番号):特開2001-296471
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 短波長領域において色収差を良好に補正することができる対物レンズを提供すること。【解決手段】 対物レンズ10は、2つのレンズ面11,12を有する両凸の単レンズであり、第1面11に光軸を中心とする同心輪帯状の回折レンズ構造が形成されている。レンズ面11,12はいずれも非球面である。回折レンズ構造は、フレネルレンズのように各輪帯の境界に光軸方向の段差を持ち、屈折レンズ部分で発生する色収差を補正する機能を有している。第2面12は、回折レンズ構造を持たない連続面である。対物レンズ10は、使用波長λnmとの関係で、1/(ν<SP>3</SP>・λ×10<SP>-6</SP>)<0.0045の条件を満たすレンズ材料により形成されている。νはd線に対するアッベ数である。
請求項(抜粋):
光源から発するF線より短い波長の光束を光ディスクの記録面上に収束させる光ヘッド用対物レンズであって、光軸から周辺に向かって曲率半径が大きくなる非球面を少なくとも1面有する単レンズであり、少なくともいずれかのレンズ面にブレーズ化された色収差補正用の回折レンズ構造が形成されており、以下の条件[1]を満たすことを特徴とする光ヘッド用対物レンズ。1/(ν<SP>3</SP>・λ×10<SP>-6</SP>)<0.0045 ...[1]ただし、νはd線に対するアッベ数、λは使用波長(単位:nm)である。
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 3/04
, G02B 3/08
, G11B 7/135
FI (4件):
G02B 13/00
, G02B 3/04
, G02B 3/08
, G11B 7/135 A
Fターム (23件):
2H087KA13
, 2H087LA01
, 2H087NA01
, 2H087PA01
, 2H087PA17
, 2H087PB01
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA34
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA26
, 5D119AA11
, 5D119AA22
, 5D119BA01
, 5D119EC03
, 5D119JA44
, 5D119JB01
, 5D119JB02
, 5D119JB03
, 5D119JB04
引用特許:
前のページに戻る