特許
J-GLOBAL ID:200903016608852521

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282029
公開番号(公開出願番号):特開2004-116429
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】弁開閉時期制御装置において、小型化をはかり、信頼性を向上させることを技術的課題とする。【解決手段】ロータ20には進角室R1及び遅角室R2に流体を給排する軸部通路25、25a、26、26aが形成される軸部材29が設けられ、軸部材29には軸部通路25、26及び流体給排手段200に連通するカバー通路65、66が形成される第1円筒部材61が外装されると共に、軸部材29と第1円筒部材61との間には流体を液密に封止するシール部材27、28が設けられることとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁開閉用の回転部材と、 該回転部材に相対回転可能に外装される回転伝達部材と、 前記回転部材と前記回転伝達部材との間に形成される流体圧室と、 前記回転部材と前記回転伝達部材との何れか一方に設けられ前記流体圧室を進角室と遅角室とに区画するベーンと、 前記進角室及び遅角室に流体を給排する流体給排手段と、を備え前記進角室及び遅角室に前記流体を給排することにより前記回転部材及び回転伝達部材を前記相対回転可能にする弁開閉時期制御装置において、 前記回転部材には前記進角室及び遅角室に前記流体を給排する第1通路が形成される軸部材が設けられ、該軸部材には前記第1通路及び前記流体給排手段に連通する第2通路が形成される第1円筒部材が外装されると共に、前記軸部材と前記第1円筒部材との間には前記流体を液密に封止するシール部材が設けられていることを特徴とする弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (11件):
3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA25 ,  3G018DA67 ,  3G018DA71 ,  3G018DA72 ,  3G018DA81 ,  3G018DA83 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14 ,  3G018GA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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