特許
J-GLOBAL ID:200903016618471178
車両用操舵装置及びステアリング絶対角検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378141
公開番号(公開出願番号):特開2005-138732
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 速やかにステアリング絶対角を検出することができる車両用操舵装置を提供すること。【解決手段】 ECU14は、IGオン時に残存するACT角によりステアリング2の中立位置が絶対角センサ35の有効領域を超える範囲にあり、入力されるアナログ信号Asがステアリング絶対角θ0を検出可能な範囲内にない場合には、残存するACT角の大きさが徐々に小さくなるよう伝達比可変アクチュエータ13を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールと操舵輪とを連結する操舵伝達系の途中に設けられモータ駆動により前記操舵輪の転舵角を変更可能な駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段と、前記ステアリングホイールの操舵角に応じて出力値が変化するアナログ信号を出力する絶対角センサとを備えた車両用操舵装置であって、
前記絶対角センサは、前記操舵角が所定角度範囲内にある場合に該操舵角に対応する出力値の前記アナログ信号を出力し、
前記制御手段は、前記所定角度範囲に対応する前記アナログ信号に基づいてステアリング絶対角を検出し、前記アナログ信号が前記所定角度範囲に対応しない場合には、前記転舵角を徐々に変化させることにより、前記アナログ信号が前記所定角度範囲に対応するように前記操舵角が変更されるべく前記駆動手段を制御すること、
を特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D5/22
FI (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D5/22
Fターム (18件):
3D032CC40
, 3D032DA03
, 3D032DA16
, 3D032DA19
, 3D032DA22
, 3D032DA23
, 3D032DC07
, 3D032DC08
, 3D032DD01
, 3D032DD02
, 3D032DE02
, 3D032EB05
, 3D032EB08
, 3D032EC31
, 3D032GG01
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
舵角比可変装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340908
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-339933
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平2-218909
前のページに戻る