特許
J-GLOBAL ID:200903016629538592
ホース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105656
公開番号(公開出願番号):特開平9-292068
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 消費者が使用を開始した後も、確実に製造ロット番号、品質、履歴等を管理することができるホースを提供する。【解決手段】 ホース1を形成する最外層の第2ゴム層14内部に、電磁波或いは超音波によって情報の読み出し又は情報の読み出しと書き込みを行える情報記憶素子2を設け、これらに予めホース1の製造に関する情報、例えば製造工場名、製造ロット番号、製造年月日等の情報を書き込んでおく。また、使用を開始した際には交換時期を、また修理等を行ったときはこの情報を書き込む。これにより、ホース1に関する情報をホース自体に持たせておくことができるので、故障が生じた際には、ホース自体の素性の確認が可能である。従って、従来から用いられている製造ロット番号の印刷表示が使用時の劣化等によってかすれたり汚れたりしても、ホース自体の素性の確認を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
受信用アンテナと、送信用アンテナと、前記受信用アンテナに入力された第1の周波数の電磁波より所定の直流電流を生成する整流回路と、前記整流回路から出力される直流電流により動作する半導体記憶部と、前記整流回路から出力される直流電流により動作し、前記半導体記憶部内の記憶情報を読み出す中央処理部と、前記整流回路から出力される直流電流により動作し、前記中央処理部によって読み出された情報を第2の周波数の高周波信号として前記送信アンテナに供給する高周波発信部とからなる情報記憶素子が所定箇所に設けられていることを特徴とするホース。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 11/12 J
, F16L 11/08 A
引用特許:
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