特許
J-GLOBAL ID:200903016632038444

ハロゲン化銀写真感光材料用定着剤、定着濃縮液、固形定着剤及びハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274843
公開番号(公開出願番号):特開2001-100373
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 高温保存に優れ、補充量を低減しても残色性の劣化がなく、現像処理後のフィルムの保存性に優れ、環境負荷の大きいホウ素化合物を実質的に含まないハロゲン化銀写真感光材料用定着剤、定着濃縮液、固形定着剤、固形定着剤キットおよび、該定着剤により作製された定着液を用いたハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供すること。【解決手段】 一分子内に少なくとも一つのカチオン基と少なくとも一つのアニオン基を同時に置換基として有するメルカプト化合物またはメソイオンチオレート化合物の少なくとも1種と、下記一般式(A)で表される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用定着剤。【化1】
請求項(抜粋):
一分子内に少なくとも一つのカチオン基と少なくとも一つのアニオン基を同時に置換基として有するメルカプト化合物またはメソイオンチオレート化合物の少なくとも1種と、下記一般式(A)で表される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用定着剤。【化1】〔式中、R11及びR12はそれぞれアルキル基、アミノ基、アルコキシ基、アルキルチオ基を表し、これらは置換基を有してもよく、互いに結合して環を形成してもよい。kは0又は1を表し、k=1のときXは-CO-又は-CS-を表す。M1及びM2はそれぞれ水素原子又はアルカリ金属を表す〕
IPC (18件):
G03C 5/38 ,  G03C 5/26 510 ,  G03C 5/26 520 ,  C07D207/38 ,  C07D233/84 ,  C07D235/28 ,  C07D249/04 505 ,  C07D249/12 510 ,  C07D257/04 ,  C07D271/10 ,  C07D285/125 ,  C07D307/62 ,  C07D307/64 ,  C07D333/32 ,  C07D333/34 ,  C07D401/04 ,  C07D401/06 ,  C07D487/14
FI (18件):
G03C 5/38 ,  G03C 5/26 510 ,  G03C 5/26 520 ,  C07D207/38 ,  C07D233/84 ,  C07D235/28 B ,  C07D249/04 505 ,  C07D249/12 510 ,  C07D257/04 J ,  C07D271/10 ,  C07D307/62 ,  C07D307/64 ,  C07D333/32 ,  C07D333/34 ,  C07D401/04 ,  C07D401/06 ,  C07D487/14 ,  C07D285/12 D
Fターム (31件):
2H016AF01 ,  4C023FA07 ,  4C036AD08 ,  4C036AD20 ,  4C037LA00 ,  4C050AA01 ,  4C050BB03 ,  4C050CC08 ,  4C050EE04 ,  4C050FF02 ,  4C050GG05 ,  4C050HH01 ,  4C056AA01 ,  4C056AB02 ,  4C056AC07 ,  4C056AD01 ,  4C056AE03 ,  4C056FA14 ,  4C056FB07 ,  4C056FC01 ,  4C063BB02 ,  4C063CC41 ,  4C063CC47 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10 ,  4C069AC16 ,  4C069AC17 ,  4C069BA01 ,  4C069BB15 ,  4C069BC04 ,  4C069BC12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る