特許
J-GLOBAL ID:200903016653443918

携帯端末、該携帯端末におけるプログラムの再設定方法及び再設定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323199
公開番号(公開出願番号):特開2004-157789
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】携帯電話機などの携帯端末のメインプログラムを書き換えるとき、既に登録されているユーザデータを外部へ退避することなく保護する。【解決手段】記憶部3Aは、ユーザデータが第1のメインプログラムのバージョンに依存しないように割り付けられて記憶される固定領域を有し、第1のメインプログラムの書換え終了時に、制御部3Bが同固定領域に記憶されているユーザデータをクリアの対象外とするので、同ユーザデータが保護される。このため、第1のメインプログラムをバージョンアップする状態になり、同第1のメインプログラムを書き換える場合でも、固定領域に記憶されているメロディや画像データ、登録済の電話帳などの貴重なユーザデータを外部に退避させる必要がないので、ユーザデータの読出し/書込みに時間を費やすことなく、第1のメインプログラムの書換えが行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自端末の各部を制御する制御部と、 該制御部の動作処理手順が記述されて該制御部によって読み込まれる第1のメインプログラム、及び該第1のメインプログラムの書換えに用いられる書換用プログラムを記憶する第1の記憶部と、 前記第1のメインプログラムの書換え時に前記書換用プログラムの展開領域として確保される第2の記憶部とを備えてなる携帯端末であって、 ユーザが登録したユーザデータが前記第1のメインプログラムの書換えに依存しない固定領域に割り付けられて記憶される第3の記憶部が設けられ、 前記制御部は、 前記第1のメインプログラムの書換え終了時に、前記ユーザデータをクリアの対象外とする構成にされていることを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
G06F11/00 ,  H04B7/26
FI (2件):
G06F9/06 630A ,  H04B7/26 Z
Fターム (9件):
5B076AB20 ,  5B076EB02 ,  5K067AA30 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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