特許
J-GLOBAL ID:200903016664550821

駆動力配分装置および車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054736
公開番号(公開出願番号):特開2008-215519
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】2つの駆動源と相互に接続した2つの差動装置とを用い、各駆動源の駆動力を個別に回転駆動することで一対の被駆動対象物間で駆動力を移動できるようにする。【解決手段】第1電動モータM1の第1出力軸17aを第1差動装置20のサンギヤS1に接続し、第2電動モータM2の第2出力軸17bを第2差動装置30のサンギヤS2に接続し、第1差動装置20のキャリアC1と第2差動装置30のリングギヤR2とを接続して形成した回転軸O1をリアドライブシャフト15R(右後輪)に接続し、第1差動装置20のリングギヤR1と第2差動装置30のキャリアC2とを接続して形成した回転軸O2をリアドライブシャフト15L(左後輪)に接続した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動源からの駆動力を一対の被駆動対象物に配分する駆動力配分装置であって、 個別に回転駆動可能に設けられ、第1および第2出力軸をそれぞれ有する第1および第2駆動源と、 前記第1出力軸に接続される第1回転要素および他の第2,第3回転要素により構成される第1差動装置と、 前記第2出力軸に接続される第1回転要素および他の第2,第3回転要素により構成される第2差動装置とを備え、 前記第1差動装置の第2回転要素を前記第2差動装置の第3回転要素に接続して第1出力要素を形成し、前記第1差動装置の第3回転要素を前記第2差動装置の第2回転要素に接続して第2出力要素を形成し、前記各出力要素を、前記一対の被駆動対象物にそれぞれ接続することを特徴とする駆動力配分装置。
IPC (2件):
F16H 48/10 ,  F16H 48/20
FI (2件):
F16H48/10 A ,  F16H48/20 A
Fターム (10件):
3J027HB12 ,  3J027HD02 ,  3J027HE01 ,  3J027HF45 ,  3J027HH05 ,  3J027HK02 ,  3J027HK04 ,  3J027HK05 ,  3J027HK32 ,  3J027HK33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150823   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
審査官引用 (4件)
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