特許
J-GLOBAL ID:200903016683463280

液体オゾン製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 富士弥 (外1名) ,  志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318036
公開番号(公開出願番号):特開2001-133141
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 液体オゾンの爆発に対する安全性を保ったままで、液体オゾンの生成・貯蔵容量を増加させることにある。【解決手段】 オゾン含有酸素ガスは、バルブ8を通って各分割チャンバー9a〜9cに配分され、各分割チャンバー9a〜9cで、液体オゾンの生成・貯蔵が行われる。生成されなかった残りの混合ガスは、バルブ10を通って排気される。また、生成された液体オゾンを高濃度オゾンガスとして利用する場合は、バルブ8および10を閉じ、バルブ15を開け、冷却用金属ブロック28の制御温度を上げて、液体オゾンを気化させる。
請求項(抜粋):
酸素を含有するガスをオゾン化してオゾン含有ガスを生成し、このオゾン含有ガスを導入配管によりチャンバーに導入し、前記チャンバーの下部を冷却制御して前記チャンバーにオゾンのみを液化生成するとともに、チャンバーに導入されたオゾン含有ガスのうち液化されなかったオゾンガスおよび酸素ガスを排気配管により前記チャンバーより排気し、前記チャンバーには一定圧力以上で開放される安全弁が接続されるとともに、チャンバーの下部を冷却する手段として冷凍機を使用し、冷凍機に設けられているコールドヘッドと前記チャンバー下部は冷却用金属ブロックで接続されている装置において、前記チャンバーは、上部が共通チャンバーから構成され、下部が複数の分割チャンバーから構成されて両チャンバーは一体構成され、前記複数の分割チャンバーは、共通の冷凍機、コールドヘッド、冷却用金属ブロックにより温度制御され、前記共通チャンバーには、オゾン含有ガスの導入配管と排気配管が接続され、前記導入配管は、開閉手段によりオゾン含有ガスの流入と停止の制御を行い、前記排気配管も開閉手段によりガスの流出と停止の制御を行うことを特徴とする液体オゾン製造装置。
IPC (2件):
F25J 1/00 ,  C01B 13/10
FI (3件):
F25J 1/00 A ,  F25J 1/00 D ,  C01B 13/10 Z
Fターム (12件):
4D047AA07 ,  4D047AB00 ,  4D047CA06 ,  4D047CA15 ,  4D047DA01 ,  4G042CA01 ,  4G042CB19 ,  4G042CB24 ,  4G042CB27 ,  4G042CC12 ,  4G042CD03 ,  4G042CE04
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る