特許
J-GLOBAL ID:200903016686037184

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159168
公開番号(公開出願番号):特開2004-360548
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】排気再循環機構の故障時における燃焼状態の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】ガソリン機関1は吸気バルブ17のバルブタイミングを変更することにより内部排気還流量を調量するVVT機構60と、吸気中に再循環される排気の量を変更する変更することにより外部排気還流量を調量するEGR機構90と、機関運転状態に基づいてVVT機構60の駆動を制御する制御装置80とを備える。制御装置80はEGR機構90の故障の有無を診断し、EGR機構90に故障有りと診断されるのを条件に、機関運転状態に基づくVVT機構60の駆動制御に代えて、内部排気還流量が減量するようにVVT機構60を駆動制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方についてそのバルブ特性を可変設定することにより内部排気還流量を調量する可変動弁機構と、吸気中に導入される外部排気還流量を調量する排気再循環機構とを有し、機関運転状態に基づいて前記可変動弁機構の駆動を制御する内燃機関の制御装置において、 前記排気再循環機構の故障の有無を診断する診断手段と、 同診断手段によって前記排気再循環機構に故障有りと診断されるのを条件に前記機関運転状態に基づく前記可変動弁機構の駆動制御に代えて、前記内部排気還流量が減量するように前記可変動弁機構を駆動制御する制御手段とを備える ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D13/02 ,  F02D21/08 ,  F02D43/00 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02D13/02 K ,  F02D21/08 301A ,  F02D43/00 301N ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 345Z
Fターム (42件):
3G084BA20 ,  3G084BA23 ,  3G084DA26 ,  3G084DA27 ,  3G084DA33 ,  3G084EB11 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA37 ,  3G084FA38 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA12 ,  3G092DC03 ,  3G092DC09 ,  3G092DG09 ,  3G092EA02 ,  3G092EA04 ,  3G092EA08 ,  3G092EA09 ,  3G092EA17 ,  3G092EC01 ,  3G092EC08 ,  3G092FB03 ,  3G092FB05 ,  3G092FB06 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06X ,  3G092HA06Z ,  3G092HB02X ,  3G092HB02Z ,  3G092HD07X ,  3G092HD07Y ,  3G092HD07Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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