特許
J-GLOBAL ID:200903016687379313

ガードアーム装置のストライク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116117
公開番号(公開出願番号):特開平11-293990
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ガードアーム装置作動時、ガードアームの先端のフランジ状の膨出部を有する係合突部と係合するストライクにおいて、扉や障子の閉鎖時、その係合突部の戻りを確実にする。【解決手段】 ガードアーム装置の作動時その係合突部と係合する嵌め孔19、及びこれに連設された案内長孔21からなる係合長孔22を開口させた箱状体の内側に、嵌め孔19及び嵌め孔19と案内長孔21との接続部に掛けて、ガードアームから見て断面台形に折曲された制御板27を設け、その台形の底辺の長さを嵌め孔19の幅程度に、頂辺の長さをガードアームの係合突部の膨出部の径程度に設定する。
請求項(抜粋):
細長い板状体で、頂部に膨出部を形成した係合突部を先端に、基端に支軸を夫々有し、回転型の障子又は扉に取り付けられる中空の収納ケースに対し、収納ケースの前面のフロント板の開口を通じて進退及び傾動可能に、かつ回動可能に装着され、後退する方向に付勢されたガードアームと組み合わされてガードアーム装置を構成するものであって、障子枠又は扉枠に取り付けられ、ガードアーム装置の作動時その係合突部と係合する嵌め孔、及びこれに連設された案内長孔からなる係合長孔を開口させた箱状体の内側に、嵌め孔及び嵌め孔と案内長孔との接続部に掛けて、ガードアームから見て断面台形に折曲された制御板を設け、その台形の底辺の長さを嵌め孔の幅程度に、頂辺の長さをガードアームの係合突部の膨出部の径程度に設定したことを特徴とするガードアーム装置のストライク。
IPC (2件):
E05C 17/06 ,  E05B 15/02
FI (2件):
E05C 17/06 B ,  E05B 15/02 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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