特許
J-GLOBAL ID:200903016688865564

紙葉類取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089140
公開番号(公開出願番号):特開2009-245040
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 障害発生時に、復旧にともなう残留紙葉類の除去作業と、除去した紙葉類の処置を窓口対応者が実施しており、窓口対応者による不正の懸念があった。【解決手段】 障害発生時に該収納庫以外の場所に残留している紙葉類の種別毎枚数が確定できるかどうかを判断し(S104)、確定できなかった場合は、現金管理者へ通知して窓口対応者による復旧作業を禁止する(S103)。確定できた場合は、除去した紙葉類を再計数し(S113)、残留していた紙葉類の種別毎枚数と一致したかどうか(S116)を現金管理者へ通知する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
紙葉類を取り扱う紙葉類取引装置において、 紙葉類を受け入れる入金部と、 紙葉類の種別を判別し、枚数を計数する識別部と、 前記入金部から受け入れて前記識別部で判別した紙葉類を一時的に集積する一時保留部と、 受け入れた紙葉類及び払い出す紙葉類を収納する複数の収納庫と、 紙葉類を搬送する搬送路と、 前記紙葉類取引装置に障害が発生した場合に、前記搬送路又は前記一時保留部に残留する紙葉類の種類ごとの枚数を確定する確定手段と、 前記確定手段の確定結果に応じて、前記障害発生に伴う復旧操作の少なくとも一部を禁止又は許可する制御部と、を有することを特徴とする紙葉類取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 456Z ,  G07D9/00 456F
Fターム (8件):
3E040AA01 ,  3E040AA05 ,  3E040BA09 ,  3E040CA05 ,  3E040CA16 ,  3E040DA08 ,  3E040FC12 ,  3E040FJ08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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