特許
J-GLOBAL ID:200903016704259165
樹脂成形品表面への黒色のレーザーマーキング法、及び成形品表面への導電部形成法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074744
公開番号(公開出願番号):特開2003-273258
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 樹脂組成物の種類に関係なく、黒色のマーキングができるレーザーマーキング法ならびに導電部を形成する方法を提供することにある。【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物からなる成形品の一部又は全部の面1の上に、レーザー照射4により発熱し変性する性質を有する樹脂製フィルム6を置き、更にそのフィルムの上にカバー材3を置いてフィルムをカバー材と成形品で挟み込む形で設置し、更にそのカバー材を透過させてレーザー光を照射することで樹脂製フィルムを発熱及び変性させ、生成した変性部2が成形品表面に融着して成形品側へ移行し、その後、カバー材と樹脂フィルムの変性しなかった部分を取り外す事で、成形品表面に黒色のマーキングがなされることを特徴とする、レーザーマーキング法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物からなる成形品の一部又は全部の面の上に、レーザー照射により発熱し変性する性質を有する樹脂製フィルムを置き、更にそのフィルムの上にカバー材を置いてフィルムをカバー材と成形品で挟み込む形で設置し、更にそのカバー材を透過させてレーザー光を照射することで樹脂製フィルムを発熱及び変性させ、生成した変性部が成形品表面に融着して成形品側へ移行し、その後、カバー材と樹脂フィルムの変性しなかった部分を取り外す事で、成形品表面に黒色のマーキングがなされることを特徴とする、レーザーマーキング法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01L 23/00 A
, H01L 23/00 C
, B41M 5/26 S
Fターム (3件):
2H111AA35
, 2H111BA01
, 2H111BA53
引用特許:
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