特許
J-GLOBAL ID:200903016707516185

種子消毒設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146953
公開番号(公開出願番号):特開2006-320260
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着した種々の雑菌を滅菌消毒するための種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効率よく消毒処理できるようにする。【解決手段】 種子を収容するコンテナ21が搬送される作業ラインLに、温水を貯留する温浴槽2と、冷水を貯留する冷浴槽3と、作業ラインLに沿って往復動可能な自走台車11とを備える。1つの作業ラインにおいては、搬入コンベヤ4と温浴槽2と冷浴槽3と搬出コンベヤ5とを、前記作業ラインLの延びる方向に沿って同じピッチ間隔P1で配置する。自走台車11には、コンテナ21を着脱可能に保持するための3つのアーム手段14a〜14cを、昇降動可能で且つ前記配置のピッチ間隔P1と同じピッチ間隔P1で前記作業ラインLに沿って並ぶように設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着した種々の雑菌を滅菌消毒するための種子消毒設備であって、 種子を収容するコンテナが搬送される作業ラインに、温水を貯留する1つの温浴槽と、前記作業ラインに沿って往復動可能に構成された搬送手段とが備えられ、 前記作業ラインへの搬入部と前記温浴槽と前記作業ラインからの搬出部とが同じピッチ間隔で配置され、 前記搬送手段には、前記コンテナを着脱可能に保持するためのアーム手段が、昇降動可能で且つ前記ピッチ間隔と同じピッチ間隔で前記作業ラインに沿って並ぶように2つ設けられていることを特徴とする種子消毒設備。
IPC (1件):
A01C 1/08
FI (1件):
A01C1/08
Fターム (5件):
2B051AB01 ,  2B051BA09 ,  2B051CA01 ,  2B051CA17 ,  2B051CA18
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
  • 温湯浸種装置および温湯浸種方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-129066   出願人:株式会社タイガーカワシマ
  • ワーク搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273450   出願人:日本アビオニクス株式会社
  • 特開昭62-016890
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