特許

J-GLOBAL ID：200903016728824840

熱線感知式自動スイッチ

発明者： 川又 基嗣 ,  福島 政治 ,  阿部 達也
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-178340
公開番号（公開出願番号）：特開2000-012246
出願日： 1998年06月25日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】使用者の意図に応じて常夜点灯の入切を任意に行なうことが可能な熱線式自動スイッチを提供する。【解決手段】熱線センサ14はあらかじめ設定した検知エリア内の人の存否を人体から放射される熱線に基づいて検出する。信号処理部10は、照度センサ16により検出される周囲照度が規定値よりも低い期間に、熱線センサ14の検出結果を有効とし、熱線センサ14により人が検出されると端子部T2に接続される照明負荷を定格で点灯させる。端子部T3に接続されるモード選択操作部MSにおいて、常夜点灯モードが選択されていると人が検出されないときには照明負荷を調光点灯させ、消灯モードが選択されていると人が検出されないときには照明負荷を消灯させる。

請求項（抜粋）：

あらかじめ設定した検知エリア内の人の存否を人体から放射される熱線に基づいて検出する熱線センサと、照明負荷を比較的明るく点灯させる照明点灯モードと照明負荷を比較的暗く点灯させる常夜点灯モードと照明負荷を消灯させる消灯モードとの選択が可能であって熱線センサにより人が検出されると照明点灯モードを選択し人が検出されない期間には常夜点灯モードと消灯モードとの一方を選択する制御手段と、人が検出されない期間において常夜点灯モードと消灯モードとの一方を手操作により切換選択可能なモード選択操作部とを備えることを特徴とする熱線感知式自動スイッチ。

IPC (3件)：

H05B 37/02 ,  G01V 8/10 ,  H03K 17/94

FI (3件)：

H05B 37/02 E ,  H03K 17/94 F ,  G01V 9/04 Z

Fターム (28件)：

3K073AA00 ,  3K073AA47 ,  3K073AA75 ,  3K073AA83 ,  3K073BA07 ,  3K073BA25 ,  3K073BA28 ,  3K073CA01 ,  3K073CD01 ,  3K073CF13 ,  3K073CF14 ,  3K073CG08 ,  3K073CG15 ,  3K073CJ21 ,  3K073CJ22 ,  5J050AA44 ,  5J050BB04 ,  5J050BB06 ,  5J050BB07 ,  5J050BB17 ,  5J050CC07 ,  5J050DD12 ,  5J050EE26 ,  5J050EE39 ,  5J050FF01 ,  5J050FF09 ,  5J050FF15 ,  5J050FF36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 照明灯の自動点消灯制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-016257   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開平4-351012
  
• 照明灯の自動点消灯制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-011706   出願人：積水化学工業株式会社
• 感熱自動スイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-036855   出願人：松下電工株式会社