特許
J-GLOBAL ID:200903016733157126

電縫管製造ライン及び電縫管製造ラインにおける管切断長さ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134235
公開番号(公開出願番号):特開2003-326312
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 連続的に供給される帯板状の材料を徐々に湾曲して円筒状に曲成し、この円筒状に突き合わせた材料の継ぎ目を溶接して電縫管に成形し、該電縫管を所定長さに切断して製品管を製造する電縫管製造ラインにおいて、製品管は一定長さであっても引き抜き加工後の2次加工管の長さにおいてバラツキが発生する現象があり、後処理において歩留まりが良くないという問題があった。【解決手段】 ロール成形機2・2・・・により帯板状の材料11を湾曲する前、若しくは湾曲中に材料11の板厚を板厚計測装置7で計測しておき、この計測値を主制御装置9に出力して、該計測値に基づき製品管11aの重量が一定となるように切断長さを演算しておき、該切断長さに基づいて走間切断機6を動作させ、原管11Cを切断する。
請求項(抜粋):
連続的に供給される帯板状の材料を徐々に湾曲して円筒状に曲成していく曲成手段と、円筒状に突き合わせた材料の継ぎ目を溶接する溶接手段と、溶接により成形された電縫管を所定長さの製品管に切断する切断手段と、を備えた電縫管製造ラインにおいて、前記製品管の重量が一定となるように前記電縫管の切断長さを調整する制御手段を備えたことを特徴とする電縫管製造ライン。
IPC (3件):
B21C 37/08 ,  B23D 21/00 ,  B23D 36/00 502
FI (3件):
B21C 37/08 R ,  B23D 21/00 E ,  B23D 36/00 502 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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