特許
J-GLOBAL ID:200903016750935272

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329419
公開番号(公開出願番号):特開2004-184402
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 生体光計測装置において、タスクの繰り返し印加による同期加算が有効であるタイミング設定を可能とする。 【解決手段】 タスク、レストの実施期間、タスクの繰り返し回数、光照射器2-6の光源の点滅周期の各設定入力の相互関係を計算機1-11でチェックし、相互関係が所定の禁止条件に当てはまるとき、警報で再設定を促し、もしくは光源の点滅周期を自動的に変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光照射器、該光照射器から照射された光を被検体へ照射するための光照射手段、被検体へ照射され被検体の内部を伝播した光を検出する複数の光検出器、前記複数の光照射器の光照射のオン、オフのタイミングおよび照射される光の変調を制御する制御手段、前記複数の光検出器の検出信号を処理する処理手段、前記光照射手段および光検出器を所定の関係で配列し且つ被検体に装着するためのヘルメットおよび前記制御手段および処理手段と結合されて前記制御手段に必要な信号を与え、前記処理手段の信号を適当な形で処理するとともに、各種制御のための設定の入力手段および信号表示のための表示画面を備えた電子計算機よりなり、前記光検出器に得られる計測データから生体内代謝物質の濃度もしくは濃度変化を計測する生体光計測装置において、 前記被検体に負荷をかけるタスク期間と負荷を除去するレスト期間とを周期的に複数回作用させ、且つ、前記タスク期間とレスト期間に所定のサンプリング周期のサンプリングタイミングデータ計測をするとき、前記タスク期間とレスト期間との和の時間が前記複数の光照射器の光照射のオン、オフの周期の整数倍ではない関係に設定されることを特徴とする生体光計測装置。
IPC (2件):
G01N21/17 ,  A61B5/145
FI (2件):
G01N21/17 610 ,  A61B5/14 310
Fターム (21件):
2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG07 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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