特許
J-GLOBAL ID:200903016776396930

既設管路への光ファイバ敷設工法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143396
公開番号(公開出願番号):特開2003-339107
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 既設管路に対する光ファイバの敷設作業を簡単に実施することができる既設管路への光ファイバ敷設工法を提供する。【解決手段】 幹線用光ファイバ5と支線用光ファイバ7を収納したサヤ管1を幹線管路A内の長さ方向に配置し、幹線管路Aの内部を移動させる移動車22に複数のサヤ管支持金具11を縮径状態にセットし、この移動車22を所定の位置で停止させるごとにサヤ管支持金具11の保持を解除し、拡径したサヤ管支持金具11で上記サヤ管1を幹線管路A内の上部に固定すると共に、支線管路内に端末から挿入した取り出し手段で、幹線管路A内に位置するサヤ管1で保持された支線用光ファイバ7をサヤ管1から取り出して支線管路内に引き込み、この後、支線管路の内部を移動させる支線管路用の移動車に縮径状態でセットした支線用光ファイバ支持金具の保持を解除し、拡径した上記支持金具で支線管路内の上部に上記支線用光ファイバ7を固定する。
請求項(抜粋):
幹線用光ファイバと支線用光ファイバを収納したサヤ管を幹線管路内の長さ方向に配置する工程と、幹線管路の内部を走行させる幹線管路用移動車に複数のサヤ管支持金具を縮径状態にセットし、この幹線管路用移動車を所定の位置で停止させるごとにサヤ管支持金具の保持を解除し、拡径したサヤ管支持金具で上記サヤ管を幹線管路内の上部に固定する工程と、この後、支線管路内に端末から挿入した取り出し手段で、幹線管路内に位置するサヤ管に保持された支線用光ファイバをサヤ管から取り出して支線管路内に引き込む工程と、支線管路の内部を移動させる支線管路用移動車に縮径状態でセットした支線用光ファイバ支持金具の保持を解除し、拡径した上記支持金具で支線管路内の上部に上記支線用光ファイバを固定する工程とからなる既設管路への光ファイバ敷設工法。
IPC (5件):
H02G 1/06 309 ,  H02G 1/06 305 ,  E03F 3/06 ,  G02B 6/00 336 ,  H02G 9/06
FI (5件):
H02G 1/06 309 J ,  H02G 1/06 305 K ,  E03F 3/06 ,  G02B 6/00 336 ,  H02G 9/06 Z
Fターム (10件):
2D063BA11 ,  2D063BA20 ,  2D063BA32 ,  2H038CA36 ,  2H038CA38 ,  2H038CA68 ,  5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369CB06 ,  5G369DC20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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