特許
J-GLOBAL ID:200903035556751343

ケーブル通線兼管路補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086980
公開番号(公開出願番号):特開平8-289432
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 枝管のライニング時に該枝管にケーブルを同時に通線することができるケーブル通線兼管路補修工法を提供すること。【構成】 一端に鍔部4を有し外表面が気密性の高いフィルムで被覆された管状樹脂吸収材2,3に硬化性樹脂を含浸せしめるとともに、ケーブル通線用チューブ5を組み込んで構成される枝管ライニング材1をその鍔部4を折り返した状態で本管10内に導入し、該枝管ライニング材1の鍔部4を本管10の枝管開口部に密着させた状態で枝管ライニング材1を流体圧によって枝管11内に本管10側から地上に向かって反転挿入し、該枝管ライニング材1を枝管11の内周面に押圧したまま、該枝管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、前記ケーブル通線用チューブ5内にケーブルを通線する。本発明によれば、ケーブル通線用チューブ5が反転前の枝管ライニング材1に予め組み込まれているため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
一端に鍔部を有し外表面が気密性の高いフィルムで被覆された管状樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめるとともに、ケーブル通線用チューブを組み込んで構成される枝管ライニング材をその鍔部を折り返した状態で本管内に導入し、該枝管ライニング材の鍔部を本管の枝管開口部周縁に密着させた状態で枝管ライニング材を流体圧によって枝管内に本管側から地上に向かって反転挿入し、該枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま、該枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、前記ケーブル通線用チューブ内にケーブルを通線することを特徴とするケーブル通線兼管路補修工法。
IPC (7件):
H02G 1/06 309 ,  B29C 35/02 ,  B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  B29K101:10 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (4件):
H02G 1/06 309 J ,  B29C 35/02 ,  B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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