特許
J-GLOBAL ID:200903016779412740

スケジューリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105031
公開番号(公開出願番号):特開2000-299686
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 各々に異なる使用帯域が割り当てられたパケットキューを有するスケジューリング装置において、経済的な構成でスケジューリングを行う。【解決手段】 パケット入力部13は、入力されたパケットをその使用帯域に応じて複数のパケットキュー14の内の1つに格納する。スケジューリング管理部15は、パケット送出間隔等の単位時間毎に、送出予定時刻が現在時刻を過ぎているパケットキュー14の内の1つに送出権を与えると共にこの送出権を与えたパケットキューの送出予定時刻をその使用帯域に応じて変更する。また、スケジューリング管理部15は、上記単位時間毎に、パケットの送出権を有し且つパケットを蓄積しているパケットキュー14の内の1つを送出対象パケットキューとして選択する。パケット出力部16では、スケジューリング管理部15で選択されたパケットキュー14からパケットを読み出してパケット出力回線17に出力する。
請求項(抜粋):
それぞれに異なる使用帯域が割り当てられた複数のパケット蓄積手段と、入力されたパケットを、その使用帯域に応じて前記複数のパケット蓄積手段の内の1つに入力するパケット入力手段と、単位時間毎に、現在時刻が送出予定時刻を過ぎているパケット蓄積手段の内の1つにパケットの送出権を与えて該送出権を与えたパケット蓄積手段の送出予定時刻をそのパケット蓄積手段の使用帯域に応じて更新すると共に、パケットの送出権を有し且つパケットを蓄積しているパケット蓄積手段の内の1つを送出対象パケット蓄積手段として選択するスケジューリング管理手段と、該スケジューリング管理手段で選択されたパケット蓄積手段からパケットを読み出して出力するパケット出力手段とを備えたことを特徴とするスケジューリング装置。
Fターム (15件):
5K030GA01 ,  5K030GA04 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HB29 ,  5K030KA21 ,  5K030KX12 ,  5K030KX18 ,  5K030MB15 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC03 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る