特許
J-GLOBAL ID:200903016789429404

燃料タンク部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058581
公開番号(公開出願番号):特開2000-257524
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】車両のレイアウトに関わらず、エンジンに燃料を安定して連続供給出来る燃料タンク部構造を提供する。【解決手段】略平板状の底面部10fと、底面部10fの両側に設けられた前,後壁部10e,10gとを備え、前壁部に近接して、旋回槽13が設けられた燃料タンク本体10aを有している。燃料タンク本体10aの底面部近傍に、旋回槽13に隣接して負圧室内と燃料タンク本体10内とを連通するメインタンク吸い込み口が形成され、エンジン方向から戻り燃料を圧送する燃料吐出口を負圧室内に臨ませる。燃料タンク本体10aの後壁部10g近傍に設けられる吸い込み口部24aと、負圧室内に臨む残存燃料突出口とを備えた残存燃料吸入チューブ24を設けている。
請求項(抜粋):
略平板状の底面部と該底面部の両側に設けられた側壁部とを備え、該側壁部のうち、何れか一方の側壁部に近接して、旋回槽を設けた燃料タンク本体を有し、該燃料タンク本体の底面部近傍に、前記旋回槽に隣接する負圧室内と燃料タンク本体内とを連通するメインタンク吸い込み口を形成して、エンジン方向から戻り燃料を圧送する燃料吐出口を該負圧室内に臨ませることにより、該メインタンク吸い込み口から該燃料タンク内の燃料を、前記旋回槽内に送出させる燃料タンク部構造において、前記燃料タンク本体の他方の側壁部近傍に設けられる吸い込み口部と、前記負圧室内に臨む残存燃料突出口とを備えた残存燃料吸入チューブを設けてなることを特徴とする燃料タンク部構造。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/077
FI (2件):
F02M 37/00 301 T ,  B60K 15/02 J
Fターム (5件):
3D038CA12 ,  3D038CA23 ,  3D038CB01 ,  3D038CC11 ,  3D038CD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-341469   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 燃料タンクの旋回槽構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121803   出願人:愛知機械工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 燃料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-341469   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 燃料タンクの旋回槽構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121803   出願人:愛知機械工業株式会社

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