特許
J-GLOBAL ID:200903016789690773
緊急自動通報装置、緊急自動通報システムおよび緊急自動通報方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315432
公開番号(公開出願番号):特開平9-163028
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動車の事故時、自動的に緊急通報を行い、迅速に事故車の発見および人命を救出することにある。【解決手段】 自動車の事故時、携帯電話回線システム20を通して緊急通報対応システム22aに緊急通報を行う緊急自動通報装置において、自動車の事故を検出する事故検出手段1と、事故検出信号を受けてそれぞれ動作し、自動車の位置を解析するGPS12および自動車識別用データを発生する識別データ発生手段13と、前記事故検出信号を受けて動作し、自動的に緊急ダイヤル信号を送信するオートダイヤル装置17aと、この緊急ダイヤル信号の送信によって電話回線が接続されたとき、位置データ・識別用データを合成して送信するデータ送信手段16,17bとを設け、緊急通報対応システム側が自動車位置および自動車の車種等を識別可能とする緊急自動通報装置である。
請求項(抜粋):
事故等緊急事態の発生時、この緊急事態を自動的に携帯電話回線システムを通して所定の緊急通報対応システムに緊急通報を行う緊急自動通報装置において、緊急事態の発生を検出する事故検出手段と、この事故検出手段からの事故検出信号に基づいて事故位置解析を行って得られる事故位置データと予め登録されている緊急事態発生対象に関する識別用データとを発生する位置・識別データ発生手段と、前記事故検出手段からの事故検出信号に基づいて自動的に前記所定の緊急通報対応システムとの通信回線を接続する通信接続手段と、この通信接続手段によって通信回線が接続されたとき、前記事故位置データおよび前記識別用データを送信するデータ送信手段と、を備え、前記緊急通報対応システム側が事故位置および緊急事態発生対象に関する識別を可能としたことを特徴とする緊急自動通報装置。
IPC (4件):
H04M 11/04
, G01S 5/14
, G08B 25/10
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 11/04
, G01S 5/14
, G08B 25/10 D
, H04B 7/26 109 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
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携帯型安全保障装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020358
出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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自動車事故通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268351
出願人:富士通株式会社
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車両用緊急通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-253319
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-002498
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加入者位置自動表示方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-338500
出願人:富士通株式会社
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事故検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-076521
出願人:住友電気工業株式会社
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特開昭63-002428
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