特許
J-GLOBAL ID:200903016809087106

無停電電源装置の警報処理方法,無停電電源装置および無停電電源装置の警報処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183359
公開番号(公開出願番号):特開2001-016803
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】突入電流による不要な警報処理を行わず、無用な不安を与えない。【解決手段】負荷装置3に供給される負荷電流を電流検出回路205により測定し、この負荷電流が第1の電流値以上であった場合に、主制御部206は、負荷装置3への電力供給をACスイッチ204によりバイパス給電に切り換えた後、負荷電流を第1の電流値より大きい第2の電流値と比較し、この負荷電流が第2の電流値以上であった場合は、負荷装置3への電力供給を停止するとともに、過電流状態を知らせる警報を警報回路208に行わせ、この負荷電流が第2の電流値より小さかった場合は、一定時間経過後に再度負荷電流を測定してこの負荷電流が第1の電流値以上であった場合は、負荷装置3への電力供給を停止するとともに警報処理を行い、第1の電流値より小さかった場合は、負荷装置3への電力供給をインバータ203からの供給にACスイッチ204により切り換える。
請求項(抜粋):
商用電源を直送するバイパス給電を待機系として備え、常時はインバータから負荷に交流電力を供給する無停電電源装置の警報処理方法であって、負荷電流が予め設定された第1の電流値以上であった場合に、前記負荷への電力供給を前記バイパス給電に切り換えた後、負荷電流を前記第1の電流値より大きい第2の電流値と比較し、この負荷電流が前記第2の電流値以上であった場合、または、この負荷電流が前記第2の電流値より小さかった場合は、一定時間経過後に再度負荷電流を測定してこの負荷電流が前記第1の電流値以上であった場合、に過電流状態を知らせる警報処理を行うことを特徴とする無停電電源装置の警報処理方法。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 9/00
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02J 9/00 R
Fターム (10件):
5G015FA02 ,  5G015GA03 ,  5G015GA07 ,  5G015HA04 ,  5G015HA13 ,  5G015JA10 ,  5G015JA35 ,  5G015JA43 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55
引用特許:
出願人引用 (3件)

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