特許
J-GLOBAL ID:200903016812985344

セラミックコンデンサ、及び、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065328
公開番号(公開出願番号):特開2004-273935
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】回路基板等への振動の伝達を抑止する構造を備えるセラミックコンデンサを提供する。【解決手段】セラミックコンデンサ素子10は、誘電体基体100と、端子電極12、13と、複数の内部電極14とを有する。端子電極12、13は、誘電体基体100の相対する両側端部に備えられている。複数の内部電極14のそれぞれは、誘電体基体100の内部に埋設され、一端が端子電極12、13に接続され、他端が開放端になっている。内部電極14のうち、互いに隣接する内部電極14は、誘電体層を介して対向している。金属端子22、23のそれぞれは、金属部材で構成され、基板取付部225、235を有し、端子電極12、13の一つに接続されている。基板取付部225、235は、1つの取付面200上にあり、取付面200は内部電極14の電極面140とほぼ垂直に交わる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのセラミックコンデンサ素子と、少なくとも一対の金属端子とを含むセラミックコンデンサであって、 前記セラミックコンデンサ素子は、誘電体基体と、端子電極と、複数の内部電極とを有し、 前記誘電体基体は、セラミック誘電体でなり、 前記端子電極は、前記誘電体基体の相対する両側端部に備えられており、 前記複数の内部電極のそれぞれは、前記誘電体基体の内部に埋設され、一端が前記端子電極に接続され、他端が開放端になっており、 前記内部電極のうち、互いに隣接する内部電極は、誘電体層を介して対向しており、 前記金属端子のそれぞれは、金属部材で構成され、基板取付部を有し、前記端子電極の一つに接続されており、 前記金属端子のそれぞれの基板取付部は、前記誘電体基体の下端面と離間距離を隔てた1つの取付面上にあり、前記取付面は前記内部電極の電極面とほぼ垂直に交わる セラミックコンデンサ。
IPC (2件):
H01G4/12 ,  H01G4/30
FI (4件):
H01G4/12 352 ,  H01G4/12 346 ,  H01G4/12 364 ,  H01G4/30 311E
Fターム (16件):
5E001AB03 ,  5E001AD00 ,  5E001AF01 ,  5E001AF06 ,  5E001AJ03 ,  5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082FG26 ,  5E082GG08 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ27 ,  5E082LL01 ,  5E082MM01 ,  5E082MM11 ,  5E082MM17 ,  5E082PP09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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