特許
J-GLOBAL ID:200903016816446553

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430091
公開番号(公開出願番号):特開2005-185477
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 ラウンド数の多い特定遊技状態の発生に対する期待感を大きくする予告を効果的なタイミングで行う。【解決手段】 始動入賞にもとづいて可変入賞装置20が開放されているときに可変入賞装置20に遊技球が入賞しなかった場合には、全ての予告演出(予告A〜E)を実行しない。また、球通過センサ26によって球通過が検出されたタイミングが、例えば始動入賞から1.8s〜1.85sの間であって、V入賞の発生し易いとタイミングであると判断された場合にだけ、特定の態様の予告演出(予告A,B)を実行し、V入賞が発生し難いタイミングであると判断された場合には、特定の態様の予告演出を実行しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打ち込むことにより所定の遊技を行うことが可能であって、 遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する可変入賞装置を備え、 前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことにもとづいて所定の始動態様で前記可変入賞装置を第2の状態から第1の状態に制御し、前記可変入賞装置に入賞した遊技球が複数の領域のうち、特定の領域に進入したことにもとづいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で可変入賞装置が第1の状態に制御されるラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させるとともに、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入したときに次のラウンドに移行させ、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入しなかったときに特定遊技状態を終了させる弾球遊技機であって、 前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記特定の領域と前記特定の領域とは異なる通常の領域とに振り分ける振分手段と、 前記振分手段の状態を制御することにより、遊技球を前記特定の領域に進入させる確率が高い高確率ラウンドと、高確率ラウンドに比べて遊技球を前記特定の領域に進入させる確率が低い低確率ラウンドとを含むラウンドのいずれかに制御する駆動制御手段と、 前記特定の領域に遊技球が進入して前記特定遊技状態が発生するときに、前記高確率ラウンドに制御するラウンドの回数であるラウンド回数を決定する回数決定手段と、 前記回数決定手段により決定された前記ラウンド回数を前記特定遊技状態における最初のラウンドが開始されるまでに報知する報知実行手段と、 前記回数決定手段により決定される前記ラウンド回数が所定回数よりも多いか否かを判定し、前記ラウンド回数が前記所定回数よりも多いと判定したことを条件に、前記報知実行手段により前記ラウンド回数が報知される以前に、前記回数決定手段により決定される前記ラウンド回数を予告する予告演出を実行する予告実行手段と、を備え、 該予告実行手段は、前記始動態様で第1の状態に制御された前記可変入賞装置に遊技球が入賞したことを条件に、前記予告演出を実行する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 316
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088AA44 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB43 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253309   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382094   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040984   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-220739   出願人:株式会社三共

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