特許
J-GLOBAL ID:200903072353459283

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253309
公開番号(公開出願番号):特開平10-094643
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態の発生に伴う遊技者へのサービスの低下を防止しながらも遊技場の経営面での負担を軽減できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 打玉の始動入賞(S2,S8)に応じて、特定遊技状態が発生した場合の繰返し継続条件の実行上限回数が選択決定される(S3,S9)とともにその決定結果がラウンド数表示器に表示される(S14)制御が行なわれる。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、打玉の入賞により前記可変入賞球装置を第1の状態にできるように定められた始動入賞領域と、該始動入賞領域への打玉の入賞に伴って第1の状態になっている前記可変入賞球装置内に進入した打玉が所定の特定入賞領域に入賞したことを条件として遊技状態が特定遊技状態となったことを検出する特定遊技状態検出手段と、前記始動入賞領域に打玉が入賞した場合に前記可変入賞球装置を第1の状態に制御した後第2の状態にして始動入賞時制御を行い、前記特定遊技状態検出手段の検出出力があった場合に前記可変入賞球装置を第1の状態に制御した後第2の状態にし前記始動入賞時制御よりも遊技者にとって有利となる特定遊技状態時制御を行い、予め定められた繰返し継続条件が成立した場合に前記可変入賞球装置を再度第1の状態にする繰返し継続制御を行なう制御手段と、表示状態が変化可能な可変表示手段と、前記始動入賞領域への打玉の入賞を条件として前記可変表示手段を可変開始させて所定期間経過した後表示結果を導出表示させる制御を行うことが可能な可変表示制御手段とを含み、前記制御手段は、前記可変表示手段の表示結果に応じて定まる実行上限回数を上限として前記繰返し継続制御を実行させる制御を行い、前記実行上限回数が前記可変表示手段の表示結果次第で変動することを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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