特許
J-GLOBAL ID:200903066035396418

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220739
公開番号(公開出願番号):特開2003-033491
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 遊技に係わる情報を正確に収集することを目的とする。【解決手段】 始動動作を開始したあとの有効期間中に特定玉検出器が遊技球を検出すると、継続回数表示器にて可変表示が開始され動画変化中信号がオン状態とされる。可変表示が終了して動画変化中信号がオフ状態とされると、所定の図柄が確定表示され、動画確定信号がオン状態とされる。確定表示が終了して動画確定信号がオフ状態とされたあと開放前期間が経過すると、特定領域の機能信号がオン状態とされるとともに可変入賞球装置の連続的な開放動作が開始される。また、可変入賞球装置の内部構造が低確率状態とされ、開放前期間を経過したあとの所定期間内に特定領域通過率低確率信号がオン状態とされる。上記のように試験信号が出力されるので、遊技に係わる情報を正確に収集することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に発射された遊技媒体が入賞しやすい第1の状態と、入賞しない、または入賞しがたい第2の状態とに変化可能な可変入賞装置を備え、前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて所定の始動態様にて前記可変入賞装置を第1の状態に制御し、前記可変入賞装置に入賞した遊技媒体が複数の領域のうちの特定の領域に進入したことにもとづいて前記始動態様より遊技者に有利な特定態様で前記可変入賞装置が第1の状態に制御されるラウンドを所定の上限回数実行可能な特定遊技状態が発生するとともに、前記ラウンド中において前記可変入賞装置に入賞した遊技媒体が、前記特定の領域に進入したことにもとづいて当該ラウンドの終了のあとに次回のラウンドに移行可能となる遊技機において、前記特定遊技状態は、前記ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技媒体が、前記特定の領域に進入しなかった場合には次回のラウンドへ移行することなく終了するように構成され、前記可変入賞装置内に設けられた可動部材の状態を変化させることにより、前記特定の領域に遊技媒体が進入する確率が高い高確率ラウンドと、前記高確率ラウンドに比べて前記特定の領域に遊技媒体が進入する確率が低い低確率ラウンドとに制御可能であるとともに、前記特定遊技状態の発生から終了までの間に実行されるラウンドのうち少なくとも一部のラウンドをそれぞれ前記高確率ラウンドまたは前記低確率ラウンドの何れかとする制御が可能であり、前記特定遊技状態の発生の契機となる前記特定の領域への遊技媒体の進入にもとづいて、前記低確率ラウンドに制御するラウンドを決定する条件決定手段と、可変表示を行ったあとに前記条件決定手段によるラウンドの決定結果を表示結果として導出する可変表示器と、前記可変表示器が可変表示中であるか否かを示す可変表示実行情報、前記表示結果が導出されたことを示す表示結果導出情報、および表示結果の種類を示す表示結果種類情報を、それぞれ遊技機外部に出力するための制御を行う表示情報出力制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 B
Fターム (4件):
2C088AA05 ,  2C088AA09 ,  2C088AA43 ,  2C088AA79
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-345419   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、及び遊技設備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302107   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286119   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158738   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-345419   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、及び遊技設備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302107   出願人:株式会社ソフィア
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