特許
J-GLOBAL ID:200903016845258049

非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375757
公開番号(公開出願番号):特開2005-143181
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 外出先で携帯電話などの電源が切れてその電源の充電を非接触で行う場合に、外出先でその充電が容易にできる非接触電力伝送装置の提供。【解決手段】 この発明は、充電器として機能する送電装置11と、充電器として機能するとともに2次電池123を含む送電・受電兼用装置12と、2次電池134を含む受電装置13とからなる。送電・受電兼用装置12は携帯用コンピュータの電源として、受電装置13は携帯電話の電源として使用される。送電装置11は、送電・受電兼用装置12または受電装置13と電磁的に結合することにより非接触電力伝送装置をそれぞれ形成し、その結合に応じて2電池123または2次電池134を充電する。また、送電・受電兼用装置12は、受電装置13と電磁的に結合することにより非接触電力伝送装置を形成し、このときには受電装置13に含まれる2電池134を充電する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1コイルを含む送電装置と、第2コイルおよび第1の2次電池を含む送電・受電兼用装置と、第3コイルおよび第2の2次電池を含む受電装置とを備え、 前記送電装置は、 前記第1コイルが前記第2コイルまたは前記第3コイルと電磁結合するときに、前記第1コイルに供給する交流を生成する送電手段を備え、 前記送電・受電兼用装置は、 前記第2コイルが前記第3コイルと電磁結合するときに、前記第1の2次電池を電源として用いて前記第2コイルに供給する交流を生成する送電手段と、 前記第2コイルが前記第1コイルと電磁結合するときに、その第2コイルに誘起される交流を直流に変換し、この変換された直流により前記第1の2次電池の充電を行う受電手段とを備え、 前記受電装置は、 前記第3コイルが前記第1コイルまたは前記第2コイルと電磁結合するときに、その第3コイルに誘起される交流を直流に変換し、この変換された直流により前記第2の2次電池の充電を行う受電手段を備えることを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (3件):
H02J7/00 ,  H01M10/46 ,  H02J17/00
FI (3件):
H02J7/00 301D ,  H01M10/46 ,  H02J17/00 B
Fターム (18件):
5G003AA01 ,  5G003AA04 ,  5G003BA01 ,  5G003DA18 ,  5G003EA01 ,  5G003GB03 ,  5G003GB08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB02 ,  5H030BB09 ,  5H030DD05 ,  5H030DD06 ,  5H030DD18 ,  5H030DD20 ,  5H030FF43 ,  5H030FF67
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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