特許
J-GLOBAL ID:200903016853355525
無効電力補償装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248349
公開番号(公開出願番号):特開2006-067722
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】交流電力系統の高調波成分が増加しても運転を継続することのできる無効電力補償装置を提案する。【解決手段】交流電力系統における交流電圧と交流電流のいずれか一方を表わす交流電気量に基づいて、この交流電気量の変動を表わす変動量を出力する変動量検出手段と、電流指令信号を制限する電流指令制限手段とを設け、電流指令制限手段が、変動量に基づいて電流指令信号を制限する。前記変動量は、例えば前記交流電気量に含まれる高調波成分に応じて変動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電力系統と直流電源回路とに接続され、スイッチング素子により前記直流電源回路からの直流電圧を交流電圧に変換して前記交流電力系統に給電する電力変換回路、
前記交流電力系統における交流電圧を表わす交流電圧検出信号を出力する交流電圧検出手段、
前記交流電力系統における交流電流を表わす交流電流検出信号を出力する交流電流検出手段、
電流指令信号を受け、この電流指令信号と前記交流電圧検出信号と前記交流電流検出信号とに応じて交流電圧指令信号を出力する制御指令手段、および
前記交流電圧指令信号に応じて前記電力変換回路のスイッチング素子を制御する交流電圧制御手段を備えた無効電力補償装置であって、
さらに前記交流電力系統における交流電圧と交流電流のいずれか一方を表わす交流電気量に基づいて、前記交流電気量の変動を表わす変動量を出力する変動量検出手段と、
前記電流指令信号を制限する制限手段とを有し、
前記制限手段が前記変動量に基づいて前記電流指令信号を制限することを特徴とする無効電力補償装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5G066FA01
, 5G066FB15
, 5H007AA02
, 5H007AA06
, 5H007CC23
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
自励式電力変換装置用PWM制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-248548
出願人:三菱電機株式会社
-
電流制限回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-172516
出願人:富士電機株式会社
-
特開平4-344172
前のページに戻る