特許
J-GLOBAL ID:200903016859847861
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036497
公開番号(公開出願番号):特開平9-226313
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軽量化を図りつつ、タイヤのユニフォミティと、傾斜ベルト層の補強素子耐破断性を改善する。【解決手段】 カーカス3 のクラウン部4 の外周とトレッド10との間に、傾斜ベルト層6 と、周方向ベルト層7 とを有し、傾斜ベルト層6 は、補強素子をゴム被覆した帯状体を、タイヤ円周方向にジグザグ状に連続配置し帯状体8 の屈曲部8aを、傾斜ベルト層の幅方向端9a,9b に相当する位置に配置することによって形成してなり、傾斜ベルト層6 の補強素子は、らせん形に形付けした1本又は2本以上のスチールモノフィラメントからなり、傾斜ベルト層6 の被覆ゴムの体積弾性率は200kgf/mm2以上であり、傾斜ベルト層6 の、幅50mm当たりの破断強度は1000kgf 以上であり、周方向ベルト層7 は、そのコードをらせん状に巻回してタイヤ赤道面に対し実質上の平行配置になる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のビードコア間に跨がってトロイド状をなすカーカスのクラウン部外周とトレッドとの間に、傾斜ベルト層と、この傾斜ベルト層上に位置する少なくとも1層の周方向ベルト層とを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、傾斜ベルト層は、補強素子をゴム被覆した帯状体を、タイヤ円周方向にジグザグ状に連続配置し、かつ、このジグザグ配置の帯状体の屈曲部を、傾斜ベルト層の幅方向端に相当する位置に配置することによって形成してなり、傾斜ベルト層の補強素子は、らせん形に形付けした1本又は2本以上のスチールモノフィラメントからなり、傾斜ベルト層の被覆ゴムの体積弾性率は、200kgf/mm2以上であり、傾斜ベルト層は、その幅50mm当たりの破断強度が1000kgf 以上であり、周方向ベルト層は、そのコードをらせん状に巻回してタイヤ赤道面に対し実質上の平行配置になることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/00
, B60C 9/18
, B60C 9/20
, B60C 9/22
, D02G 3/48
FI (8件):
B60C 9/00 J
, B60C 9/18 F
, B60C 9/20 D
, B60C 9/20 G
, B60C 9/20 C
, B60C 9/22 B
, B60C 9/22 A
, D02G 3/48
引用特許:
審査官引用 (7件)
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自動二輪車用ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152712
出願人:住友ゴム工業株式会社
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特公昭55-040443
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特開平1-240305
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