特許
J-GLOBAL ID:200903016866752361

食品調理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019389
公開番号(公開出願番号):特開2006-204479
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 回分靜置式の長所であった多品種生産や所望の品質の食品調理が可能であり、かつ搬送部分が簡易化され、コストが著しく低減される食品調理方法と装置を提供する。【解決手段】 被調理材が入った容器10が、複数の加熱ユニット20の列に沿って水平移動すると共に、各加熱ユニット20のいずれかの前で停止し、次いでその中に向かって水平移動することによって、加熱ユニット20内に収められ、その加熱ユニット20によって加熱され、その中の被調理材の加熱調理が終わると、外へ向かって水平移動することによって、加熱ユニット20外へ取り出され、再び複数の加熱ユニット20の列に沿って水平移動する。かつ容器10の水平移動は、各加熱ユニット20の内、前に固定又は略固定された第1、第2の容器支持部21,30のいずれか一方又は両方によって、容器10と接触し、それとの摩擦抵抗を減ずる減摩具又を介して下から支持された状態で行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被調理材が入った容器が、水平方向直線状に配列された複数の加熱ユニットの列に沿って水平移動すると共に、前記各加熱ユニットの前面に設けられた開口のいずれかの前で停止し、次いでその開口内に向かって水平移動することによって、加熱ユニット内に収められ、その加熱ユニットによって加熱され、その中の前記被調理材の加熱調理が終わると、前記開口又後面に設けられた別の開口の外へ向かって水平移動することによって、加熱ユニット外へ取り出され、再び複数の加熱ユニットの列に沿って水平移動するに当たって、 前記加熱ユニットとして、高周波電磁誘導によって前記容器に過電流を発生させ、それを加熱する誘導加熱式のものが用いられ、且つ前記各加熱ユニットの外から内への容器の水平移動は、各加熱ユニットの内、前にそれぞれ固定又は略固定された第1、第2の容器支持部のいずれか一方又は両方によって、前記容器と接触し、それとの摩擦抵抗を減ずる減摩具又は減摩材、好ましくは転動体を介して下から支持された状態で行われる ことを特徴とする食品調理方法。
IPC (2件):
A47J 27/14 ,  A47J 27/00
FI (2件):
A47J27/14 B ,  A47J27/00 103A
Fターム (12件):
4B054AA02 ,  4B054AB01 ,  4B054AC02 ,  4B054BA10 ,  4B054CB05 ,  4B054CE11 ,  4B054CG05 ,  4B055BA28 ,  4B055BA34 ,  4B055BA61 ,  4B055CB24 ,  4B055DB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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