特許
J-GLOBAL ID:200903016886236610

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155517
公開番号(公開出願番号):特開2009-302939
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】特別な動作モードを持つことなく簡単に指向性アンテナのアラインメント調整が得られるようにした無線通信システムを提供する。【解決手段】電波の送受信に指向性アンテナ1、2を用いた無線通信システムにおいて、一方の無線機Aで、他方の無線機Bの受信部B11において受信される電界強度レベルBLを受信電力計測部12で検出し、ディジタル化された強度レベルデータBLDを送信データ生成部13により生成し、それを無線機Bの送信部B10から送信される電波に重畳させて無線機A側に指向性アンテナ1、2を用いて伝送し、無線機A側で、無線機B側での受信強度レベルBLが得られるようにしたもの。無線機A側で指向性アンテナ1の向きを変え、無線機B側での受信強度レベルBLが最大になるようにすることにより、簡単に指向性アンテナ1のアラインメント調整ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方と他方の無線局での電波の送受信に指向性アンテナを用いた中継用の無線通信システムにおいて、 前記無線局の他方には、受信電力を計測し、計測した受信電力値を当該一方の無線局から前記一方の無線局に送信する信号に重畳させて伝送する手段を設け、 前記無線局の一方には、前記他方の無線局から伝送された前記受信電力値をモニターする手段を設け、 前記前記無線局の一方において、前記受信電力値のモニター結果から当該無線局の前記指向性アンテナのアラインメント調整が得られるように構成したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04B 7/15
FI (1件):
H04B7/15 Z
Fターム (10件):
5K072AA30 ,  5K072BB27 ,  5K072EE31 ,  5K072GG02 ,  5K072GG05 ,  5K072GG14 ,  5K072GG25 ,  5K072HH01 ,  5K072HH02 ,  5K072HH08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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