特許
J-GLOBAL ID:200903016894582102

圧接端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118314
公開番号(公開出願番号):特開2000-311724
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 被覆電線を圧入・保持したときに、被覆電線の芯線が切断されることがなく、確実な接続を行うことのできる圧接端子金具を提供する。【解決手段】 互いに対向して起立する挟持板12A、12Bのそれぞの対向内側面に被覆電線5の被覆5Aを切断する圧接刃12C、12Dが形成され圧接部12と、被覆電線を保持する、一対の折り曲げ片13A、13Bを備える折り曲げ部13と、を有する。圧接部12の挟持板12A、12Bと、折り曲げ部13の折り曲げ片13A、13Bとの間に、挟持板12A、12B側で高さ寸法h1が低く、かつ折り曲げ片13A、13B側で高さ寸法h2の高い連結板14A、14Bが介在されている。このため、被覆電線を圧入・保持したときに、被覆電線の芯線が切断されることがなく、確実な接続を行うことができる。
請求項(抜粋):
互いに対向して起立する挟持板のそれぞの対向内側面に被覆電線の被覆を切断する圧接刃が形成され圧接部と、前記被覆電線を保持する、少なくとも一対の折り曲げ片を備える折り曲げ部と、を有する圧接端子金具であって、前記圧接部の前記挟持板と、前記折り曲げ部の前記折り曲げ片との間に、前記挟持板側で高さ寸法が低く、かつ前記折り曲げ片側で高さ寸法の高い連結板が介在されていることを特徴とする圧接端子金具。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/18
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/18 B
Fターム (9件):
5E012AA14 ,  5E085BB02 ,  5E085CC03 ,  5E085DD07 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ12 ,  5E085JJ50
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 圧接コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223749   出願人:矢崎総業株式会社
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322684   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212174   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 圧接コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223749   出願人:矢崎総業株式会社
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322684   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212174   出願人:矢崎総業株式会社

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