特許
J-GLOBAL ID:200903076790886510

圧接コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223749
公開番号(公開出願番号):特開平8-088031
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 端子収容室の隔壁が薄肉化された場合でも、電線の圧入処理時に隔壁の変形が防止され、また、圧接端子のクリンプ腕の加締め変形が不十分になるといった不都合の発生も防止された圧接コネクタを得る。【構成】 コネクタハウジング32は、圧接端子1を収容保持する端子収容室31が、圧接端子1の側部を囲う隔壁34の内、圧接端子1のクリンプ腕13の側方に位置する部分34aが、該クリンプ腕13の側方から退避可能に構成されている。そして、圧接時にはクリンプ腕13の側方から退避され、圧接完了時には該クリンプ腕13の側方に復帰して隣接する圧接端子間を好適に区画する。
請求項(抜粋):
上方から被覆電線を圧接する圧接部および該圧接部より後方に位置して前記被覆電線を加締接続する電線固定部が圧接端子に設けられ、該圧接端子を収容する端子収容室が隔壁に区画されてコネクタハウジングに並設された圧接コネクタにおいて、前記圧接端子を収容した前記端子収容室は前記隔壁の、前記電線固定部の側方に位置する部分が、該電線固定部の側方から退避可能に設けられたことを特徴とする圧接コネタク。
IPC (3件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/03 ,  H01R 43/048
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • コネクタ及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135833   出願人:株式会社フジクラ
  • 特開昭63-164178
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036198   出願人:矢崎総業株式会社
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