特許
J-GLOBAL ID：200903016924412541
弾球遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-080124
公開番号（公開出願番号）：特開2000-271306
出願日： 1999年03月24日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：
【要約】【課題】 入賞玉がV入賞する可能性のあるものとして振り分けられた場合、その振り分け結果が遊技者にとって有利なものであることを強烈にアピールすることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 特定玉検出器により検出される可能性のある玉を誘導する第一の玉経路と、特定玉検出器により検出される可能性のない玉を誘導する第二の玉経路と、前記第一の玉経路か前記第二の玉経路のいずれに玉を誘導したかを報知する表示器と、を備え、前記第一の玉経路に玉が誘導されたか又は前記第二の玉経路に玉が誘導されたかの判定結果(SF6)に応じて前記表示器による報知を行う。これにより、入賞玉が特定玉検出器により検出される(V入賞する)可能性のあるものとして振り分けられた場合、これを強烈にアピールすることができる。
請求項（抜粋）：
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出を条件として前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する弾球遊技機において、前記可変入賞球装置に入賞した玉を検出する入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置から排出された玉を検出する排出玉検出手段と、前記入賞玉検出手段によって検出された入賞玉数と前記排出玉検出手段によって検出された排出玉数とを比較する玉数比較手段と、前記始動玉検出手段の玉検出があることを条件に前記始動玉検出手段による玉検出を無効にし、前記玉数比較手段の比較により入賞玉数と排出玉数とが一致し、且つ前記特定玉検出手段の玉検出がないときに始動玉検出手段による玉検出を有効にする始動玉受付制御手段と、前記特定玉検出手段により検出される可能性のある玉を誘導する第一の玉経路と、前記特定玉検出手段により検出される可能性のない玉を誘導すると共に、前記第一の玉経路で誘導される玉よりも早く前記排出玉検出手段で検出されるように玉を誘導する第二の玉経路と、前記第一の玉経路か前記第二の玉経路のいずれに玉を誘導したかを報知する報知手段と、を備え、前記玉数比較手段による入賞玉数と排出玉数との比較に基づいて、前記第一の玉経路に玉が誘導されたか又は前記第二の玉経路に玉が誘導されたかを判定すると共に、その判定結果に応じて前記報知手段による報知を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件)：
FI (4件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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