特許
J-GLOBAL ID：200903016926811303

廃棄物熱分解ガス化溶融装置

発明者：
茂木 幹夫

茂木 幹夫 について

, 
田子 祐一

田子 祐一 について

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萩谷 宗高

萩谷 宗高 について


出願人/特許権者：
石川島播磨重工業株式会社

石川島播磨重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 坂本 光雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-330814
公開番号（公開出願番号）：特開平11-148622
出願日： 1997年11月17日
公開日（公表日）： 1999年06月02日
要約：
【要約】【課題】 外熱キルン炉で生成された熱分解ガスを、塩化水素濃度が低く且つ高カロリーのガスとして取り出し、利用価値を高める。【解決手段】 外熱キルン炉1の上流側に、廃棄物6を前乾燥させるための通気乾燥機18を設置する。通気乾燥機18に、石灰粉を投入するための石灰粉投入ライン20を設ける。外熱キルン炉1に高温ガス10を送給するための熱風発生炉9に、熱分解ガス6aの回収ライン25を接続する。廃棄物6を通気乾燥機18で乾燥させることに、発生した塩化水素を石灰粉との反応により固体化して系外に除去する。乾燥後の廃棄物6を外熱キルン炉1で熱分解し、熱分解ガス6aを熱風発生炉9へ導く。
請求項（抜粋）：
外熱キルン炉内の廃棄物を熱風発生炉で発生させた高温ガスを熱源として乾燥、熱分解し、熱分解ガス及び熱分解残渣を下流の溶融炉へ送って処理するようにしてある廃棄物熱分解ガス化溶融装置において、上記外熱キルン炉の上流側に、該外熱キルン炉に供給する前の廃棄物を乾燥させるための通気乾燥機を設置し、且つ該通気乾燥機に石灰粉を投入できるようにし、更に、上記通気乾燥機の排気ラインに集じん器を設置した構成を有することを特徴とする廃棄物熱分解ガス化溶融装置。
IPC (7件)：
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/04 ZAB ,  F23G 5/20 ZAB ,  F23J 1/00
FI (7件)：
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/02 ZAB D ,  F23G 5/04 ZAB J ,  F23G 5/20 ZAB A ,  F23J 1/00 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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