特許
J-GLOBAL ID:200903016927537558

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100610
公開番号(公開出願番号):特開平8-277917
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 車両用自動変速機での後進段の設定の遅れや係合圧の不足を防止する。【構成】 後進段が選択されることによって、主変速部1の所定の摩擦係合装置2,3が係合させられるとともに主変速部1に対して前置された副変速部4の所定の摩擦係合装置5を係合せる自動変速機6の制御装置であって、後進段が選択されたことを検出する後進段検出手段7と、後進段が選択された後の経過時間を検出する経過時間検出手段8と、所定の回転要素の回転数を検出する回転数検出手段9と、経過時間検出手段8によって検出された時間が予め設定した時間となり、かつその時点での前記回転数検出手段9で検出された回転数が予め設定した回転数以下となった場合に前記副変速部4の摩擦係合装置5を係合させる係合指示信号を出力する係合指示手段10とを備えている。
請求項(抜粋):
後進段が選択されることによって、主変速部の所定の摩擦係合装置が係合させられるとともに主変速部に対して前置された副変速部の所定の摩擦係合装置を係合せる自動変速機の制御装置において、後進段が選択されたことを検出する後進段検出手段と、後進段が選択された後の経過時間を検出する経過時間検出手段と、所定の回転要素の回転数を検出する回転数検出手段と、経過時間検出手段によって検出された時間が予め設定した時間となり、かつその時点での前記回転数検出手段で検出された回転数が予め設定した回転数以下となった場合に前記副変速部の摩擦係合装置を係合させる係合指示信号を出力する係合指示手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:38 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237353   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 自動変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019996   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

前のページに戻る