特許
J-GLOBAL ID:200903016945578016

吸収性物品の表面シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158333
公開番号(公開出願番号):特開2005-334374
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 クッション感やソフト感が高く、また、液戻りが起こりにくい吸収性物品の表面シートを提供すること。【解決手段】 表面シート1は、上層不織布2と下層不織布3とを有する。表面シート1は、これを貫通する多数の液通過孔4が形成されている。上下層不織布は液通過孔4の周囲で互いに接合されている。液通過孔間4において上下層不織布が何れも肌側に向けて隆起して、下層不織布の下側及び上層不織布と下層不織布との間にそれぞれ空間5a,5bが形成される。また肌側に向けて隆起した多数の隆起部6が形成される。上層不織布2におけるアーチ状に隆起した部分は、下層不織布3におけるアーチ状に隆起した部分よりも小さな小凸部7となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
肌側に配される上層不織布と吸収体側に配される下層不織布とを有する積層不織布からなる吸収性物品の表面シートにおいて、 積層不織布には、これを貫通する多数の液通過孔が形成されており、上層不織布及び下層不織布は液通過孔の周囲で互いに接合されており、 液通過孔間において上層不織布及び下層不織布が何れも肌側に向けてアーチ状に隆起して、下層不織布の下側及び上層不織布と下層不織布との間にそれぞれ空間が形成されると共に、肌側に向けて隆起した多数の隆起部が表面シートに形成され、 上層不織布におけるアーチ状に隆起した部分は、下層不織布におけるアーチ状に隆起した部分よりも小さな小凸部となっている吸収性物品の表面シート。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/00 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511
FI (5件):
A61F13/18 310Z ,  A61F5/44 H ,  A61F13/00 351F ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 R
Fターム (21件):
3B029BB02 ,  3B029BB03 ,  3B029BB08 ,  4C003BA02 ,  4C003BA03 ,  4C003BA07 ,  4C003BA08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC08 ,  4C098DD01 ,  4C098DD04 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD13 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28 ,  4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (9件)
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