特許

J-GLOBAL ID：200903016945874596

酸素濃縮装置

発明者： 森 伸彦 ,  泉 有仁枝
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-078479
公開番号（公開出願番号）：特開2009-227553
出願日： 2008年03月25日
公開日（公表日）： 2009年10月08日
要約：

【課題】酸素濃縮時の圧力損失を低減でき、少量の酸素吸蔵部材により効率的に酸素を濃縮できる酸素濃縮装置を提供する。【解決手段】酸素を選択的に吸蔵するセラミック材料を主成分とする隔壁により、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム形状の酸素吸蔵部材を備え、酸素吸蔵部材内に酸素含有ガスを供給し、酸素吸蔵部材に酸素を選択的に吸蔵させ、酸素吸蔵部材内を0.1〜6.7kPaに減圧して酸素吸蔵部材に吸蔵されていた酸素を脱着し、酸素濃縮ガスを得る酸素濃縮装置。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

酸素を選択的に吸蔵するセラミック材料を主成分とする隔壁により、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム形状の酸素吸蔵部材を備え、 前記酸素吸蔵部材内に酸素含有ガスを供給し、前記酸素吸蔵部材に酸素を選択的に吸蔵させ、その後、前記酸素吸蔵部材内を0.1〜6.7kPaに減圧して前記酸素吸蔵部材に吸蔵されていた酸素を脱着し、酸素濃縮ガスを得ることができる酸素濃縮装置。

IPC (2件)：

C01B 13/02 ,  B01J 20/06

FI (2件)：

C01B13/02 A ,  B01J20/06 C

Fターム (26件)：

4G042BA14 ,  4G042BA15 ,  4G042BA16 ,  4G042BA21 ,  4G042BA25 ,  4G042BB02 ,  4G042BC04 ,  4G042BC05 ,  4G066AA12B ,  4G066AA13B ,  4G066AA15B ,  4G066AA16B ,  4G066AA17B ,  4G066AA19B ,  4G066AA23B ,  4G066AA26B ,  4G066AA27B ,  4G066AA72B ,  4G066AC02D ,  4G066BA07 ,  4G066BA32 ,  4G066BA36 ,  4G066CA37 ,  4G066DA03 ,  4G066FA37 ,  4G066GA14

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 高純度酸素製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-321472   出願人：新技術事業団
• 酸素ストレージ材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-369160   出願人：同和鉱業株式会社
• 酸素吸着剤及びそれを使用した酸素と窒素の分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-327536   出願人：財団法人産業創造研究所, 三浦則雄