特許
J-GLOBAL ID:200903016947412670

スターター兼発電機のためのベルト張り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-129308
公開番号(公開出願番号):特開2009-287776
出願日: 2009年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ベルト張り装置が簡単かつ短く構成され、容易に組立及び分解可能であるようにする。【解決手段】ベルト駆動部11のベルト張り装置21は、駆動機械31、駆動ベルトプーリー12、別の複数のベルトプーリー13,14、無端のベルト15及びハウジング22を有し、ハウジング22内には2つのテンションアーム23,24が旋回可能に支承され、テンションアーム23,24にはテンションローラ25,26が支承されるとともにばね手段27を用いて互いに支えられており、ハウジング22は、駆動ベルトプーリー12の駆動軸を取り囲む環状領域内で駆動機械31に対して無接触状態に保たれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベルト駆動部(11)のベルト張り装置(21)であって、前記ベルト駆動部は駆動機械(31)を有しており、該駆動機械は駆動ベルトプーリー(12)を備えており、該駆動ベルトプーリーは駆動軸(16)によって駆動軸線を中心として駆動されるようになっており、前記ベルト駆動部は別の複数のベルトプーリー(13,14)を有しており、該ベルトプーリー(13,14)及び前記駆動ベルトプーリー(12)は無端のベルト(15)によって巻き掛けられており、前記ベルト張り装置(21)はハウジング(22)を有しており、該ハウジング内には2つのテンションアーム(23,24)が共有の1つの旋回軸線を中心として旋回可能に支承されており、前記テンションアームにはそれぞれテンションローラ(25,26)が該テンションローラの回転軸線を前記駆動軸線に対して平行にした状態で支承されており、前記テンションアーム(23,24)はばね手段(27)を用いて互いに相互に支えられている形式のものにおいて、 前記ハウジング(22)は、前記駆動機械(31)に組み込まれた駆動ベルトプーリー(12)に次のように組み付けられるようになっており、つまり該ハウジング(22)は前記駆動ベルトプーリー(12)の前記駆動軸(16)を取り囲む環状領域内で前記駆動機械(31)に対して無接触状態に保たれていることを特徴とするベルト張り装置。
IPC (1件):
F16H 7/12
FI (1件):
F16H7/12 A
Fターム (10件):
3J049AA02 ,  3J049AB03 ,  3J049BB05 ,  3J049BB08 ,  3J049BB10 ,  3J049BB13 ,  3J049BB23 ,  3J049BC03 ,  3J049CA02 ,  3J049CA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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