特許
J-GLOBAL ID:200903016957499170

露出した開口部を備えるコーティングされるべきガスタービン構成部品を製造する方法、この方法を実施する装置、およびフィルム冷却開口部を備えるコーティング可能なタービン羽根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531678
公開番号(公開出願番号):特表2009-510302
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
本発明は、後加工されるべき構成部品(1)の三次元の検出に基づいてその表面形態を判定して中間記憶することができ、それにより、例えばコーティングがなされた後に領域的に、すなわち局所的に、フィルム冷却開口部(10)の領域で当初の表面形状または所望の表面形状を製作することができる方法に関する。格別に正確で迅速な三次元の検出は、三角測量法の適用によって実現することができる。この場合、プロジェクタによって構成部品(1)の上に浮かび上がる基準パターンが、角度をなして配置された2つのカメラ(4)で検出される。そしてこれらのカメラ(4)の画像を基にして、三角測量法を適用しながら、表面(13)を三次元で表現する座標を制御システム(8)によって求めることができる。
請求項(抜粋):
露出した開口部を備えるコーティングされるべきガスタービン構成部品(1)を製造する方法であって、前記構成部品(1)の表面形態が開口部の位置と形状を検出するためにコーティングの前に視覚的に事前に判定されて記憶され、コーティングされた後にコーティング材料で覆われた開口部を露出させるために前記構成部品(1)の表面形態が改めて視覚的に検出され、事前判定された前記構成部品(1)の表面形態に基づいて工具(6)が前記構成部品(1)に対して位置決めされて、前記工具(6)が相応の開口部をコーティング材料(20)の局所的な除去によって露出させるようになっている方法において、 前記構成部品(1)の実際の表面形態が光学的に三次元で検出されることを特徴とする方法。
IPC (8件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00 ,  B23K 26/36 ,  B23K 26/00 ,  B23H 9/10 ,  G01B 11/24
FI (9件):
F01D5/18 ,  F01D9/02 102 ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 D ,  B23K26/36 ,  B23K26/00 G ,  B23K26/00 E ,  B23H9/10 ,  G01B11/24 K
Fターム (24件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065CC08 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065HH06 ,  2F065HH07 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  3C059AA01 ,  3C059AB03 ,  3C059HA13 ,  3C059HA14 ,  3G002CA06 ,  3G002CA15 ,  3G002CB00 ,  3G002GA08 ,  3G002GB00 ,  4E068AH00 ,  4E068DA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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