特許
J-GLOBAL ID:200903016966104278

医療用薬液封入用の可撓性容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293183
公開番号(公開出願番号):特開2001-112847
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 医療用薬液封入用の可撓性容器の製造移送保管を容易にする。【解決手段】 複数の薬液収容室2が帯状樹脂フイルム材料10の長手方向に沿って配置され、ポート部材40がフイルム材料の長手方向に略垂直で且つフイルム材料の長手方向の側縁12、13を横切るように配置され、フイルム材料が長手方向に垂直の軸線のまわりに巻付けられて保管容易で充填機への順次供給に便利なロールにされる。ロールは、フイルム材料の長手方向の2つの側縁の間の中央部付近において密にロール両端付近において疎に巻回される。ロールの半径方向外方のポート部材はロールの半径方向外方へ傾斜され、ロールの半径方向内方のポート部材はロールの半径方向内方へ傾斜される。
請求項(抜粋):
樹脂フイルムの間に薬液収容室が配置され、各薬液収容室の周囲の樹脂フイルム間が強シール部により液密にシールされ、薬液収容室から薬液を注出又は薬液収容室へ薬液を注入することを可能にするためのポート部材を備える医療用薬液封入用の可撓性容器であって、複数の薬液収容室が帯状樹脂フイルム材料の長手方向に沿って配置され、ポート部材がフイルム材料の長手方向に略垂直で且つフイルム材料の長手方向の側縁を横切るように配置され、フイルム材料が長手方向に垂直の軸線のまわりに巻付けられてロールにされることを特徴とする可撓性容器。
IPC (4件):
A61J 1/10 ,  A61J 1/05 ,  B65B 9/13 ,  B65D 30/22
FI (5件):
B65B 9/13 ,  B65D 30/22 D ,  A61J 1/00 333 Z ,  A61J 1/00 335 A ,  A61J 1/00 351 A
Fターム (21件):
3E050AA02 ,  3E050AB04 ,  3E050AB05 ,  3E050BA01 ,  3E050BA12 ,  3E050DD10 ,  3E050DF10 ,  3E050DH06 ,  3E050GA07 ,  3E064AA01 ,  3E064AE04 ,  3E064BA21 ,  3E064EA04 ,  3E064FA04 ,  3E064GA04 ,  3E064GA06 ,  3E064HL05 ,  3E064HM03 ,  3E064HN65 ,  3E064HR01 ,  3E064HT07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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