特許
J-GLOBAL ID:200903016977223384

金属部材の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528988
公開番号(公開出願番号):特表2001-507082
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】金属部材を成形する方法である。最終ワーク片製品の属性を選択する(ステップ1)。該選択した属性から適切なサブストレートの組成物を決定する(ステップ2)。ワーク片サブストレートをほぼ仕上げ寸法に成形する(ステップ3)。選択した属性から適切なコーティング材の組成物を決定する(ステップ4)。高密度コーティングを行うためのワーク片サブストレートを作製する(ステップ5)。ワーク片サブストレートをコーティング材でコーティングするためにHVOF容射等の高密度コーティングを行う(ステップ6)。HIP処理を行った後で所望の仕上げ寸法が得られるのに有効な厚さとなるようにコーティング材の肉盛りを施す。適切なHIP処理パラメータを決定する(ステップ7)。所望の仕上げ寸法及びコーティング材とワーク片サブストレートとの間で拡散結合を有する金属製品を得るために、コーティングされたワーク片サブストレートに対してHIP処理を行う(ステップ8)。
請求項(抜粋):
金属製品を成形する方法であって、 最終ワーク片製品の属性を選択するステップと、前記選択した属性から適切なサブストレートの組成物を決定するステップと、ワーク片サブストレートをほぼ仕上げ寸法に成形するステップと、前記選択した属性から適切なコーティング材の組成物を決定するステップと、高密度コーティングするためのワーク片サブストレートを作製するステップと、HIP処理した後で所望の仕上げ寸法を得るのに有効な厚さとなるように、高密度コーティングを行って前記ワーク片サブストレートを前記コーティング材でコーティングするステップと、適切なHIP処理パラメータを決定するステップと、前記所望の仕上げ寸法及び前記コーティング材と前記ワーク片サブストレートとの間で拡散結合を有する金属製品を得るために、コーティングされた前記ワーク片サブストレートにHIP処理を施すステップと、から成る方法。
IPC (2件):
C23C 4/12 ,  C23C 4/18
FI (2件):
C23C 4/12 ,  C23C 4/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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