特許
J-GLOBAL ID:200903016987436262

ハニカムフィルター及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357307
公開番号(公開出願番号):特開2002-159811
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 濾過効率が高く、かつ極めて耐熱衝撃性に優れるとともに、封止部材とフィルター基体との接合強度が大きく、かつ圧力損失が少ないハニカムフィルター及びその製造方法を提供する。【解決手段】 複数の貫通孔4a、4bを有するハニカム状のフィルター基体2と、フィルター基体2の貫通孔4a、4bが開口する端面に固着される封止部材1とを備え、封止部材1が、フィルター基体2の複数の貫通孔4a、4bを、一の端面で千鳥格子状に封止し、かつ他の端面で一の端面で封止した貫通孔4aと異なる貫通孔4bを千鳥格子状に封止するハニカムフィルターで、封止部材1を、厚さ3mm以下のシート状焼成体とするとともに、フィルター基体との40〜800°Cにおける熱膨張係数の差を、0.5×10-6/°C以下とする。
請求項(抜粋):
複数の貫通孔を有するハニカム状のフィルター基体と、前記フィルター基体の前記貫通孔が開口する端面に固着される封止部材とを備え、前記封止部材が、前記フィルター基体の前記複数の貫通孔を、一の端面で千鳥格子状に封止し、かつ他の端面で前記一の端面で封止した貫通孔と異なる貫通孔を千鳥格子状に封止するハニカムフィルターであって、前記封止部材が、厚さ3mm以下のシート状焼成体であるとともに、前記フィルター基体との40〜800°Cにおける熱膨張係数の差が、0.5×10-6/°C以下であることを特徴とするハニカムフィルター。
IPC (3件):
B01D 39/20 ,  C04B 35/195 ,  F01N 3/02 301
FI (3件):
B01D 39/20 D ,  F01N 3/02 301 C ,  C04B 35/16 A
Fターム (18件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090EA03 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC12 ,  4D019CA01 ,  4D019CB06 ,  4G030AA07 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030CA02 ,  4G030CA10 ,  4G030GA11 ,  4G030GA21 ,  4G030HA05 ,  4G030HA08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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