特許
J-GLOBAL ID:200903016989489789

コイン形電池とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230344
公開番号(公開出願番号):特開2003-132935
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 巻回構造の極板群をコイン形電池に適用するときに正極板と負極板との間に位置ずれが生じた場合に、それを検出することを可能にする。【解決手段】 正極板11と負極板12とを、正極積層面22a〜22eと負極積層面23a〜23fとがセパレータを介して交互に積層されるように扁平に巻回する。このとき巻き始めに対面する正極積層面22a、22bと負極積層面23a、巻き終りに対面する正極積層面22eと負極積層面23fに、位置ずれ検出穴41a、41b、42、43、44を形成して、巻回された極板群をX線検査して穴位置のずれから位置ずれを検出する。
請求項(抜粋):
複数の正極積層面を連結片で連結して帯状に形成された正極板と、複数の負極積層面を連結片で連結して帯状に形成された負極板とを、前記正極積層面と前記負極積層面とがセパレータを介して交互に積層されるように前記連結片で折り曲げて扁平に巻回された極板群が、封口ケースにガスケットを介してキャップケースを被せて形成される内部空間に収容されてなるコイン形電池において、前記正極板と負極板とに、両極板が巻回されたときの正極積層面と負極積層面との間の位置ずれを検出する位置ずれ検出用取り除き部が形成されてなることを特徴とするコイン形電池。
IPC (3件):
H01M 10/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 6/02
FI (3件):
H01M 10/04 W ,  H01M 4/02 Z ,  H01M 6/02 Z
Fターム (12件):
5H024BB13 ,  5H024CC03 ,  5H024CC06 ,  5H024DD14 ,  5H028AA05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC01 ,  5H028CC02 ,  5H050AA00 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050FA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る