特許
J-GLOBAL ID:200903016996735248

クリーニング用シート及び金型クリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244141
公開番号(公開出願番号):特開2001-062846
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング用樹脂によって金型をクリーニングする際に、金型がリードフレームを挟持する部分である金型の押圧部を完全にクリーニングする。【解決手段】 各々クリーニング用シート1A,1Bに、封止領域2を含む開口3と、開口3を各々区切る帯状部4A,4Bとを設ける。各々開口3が帯状部4Aにより区切られた開口5〜7と帯状部4Bにより区切られた開口8〜10とからなる領域が、本来のリードフレームが挟持される部分である金型の押圧部15と、封止領域2とを、完全に覆うように形成される。クリーニング用シート1Aをはさんで上型12と下型13とを型締めし、クリーニング用樹脂14をキャビティ内に注入して硬化させ、硬化樹脂に一体化したクリーニング用シート1Aを取り出し、更にクリーニング用シート1Bを使用して同じ工程を繰り返せば、キャビティ内面と押圧部15とにクリーニング用樹脂14を接触させることができる。
請求項(抜粋):
1又は複数のキャビティを有しリードフレームを使用する樹脂成形用の金型をクリーニングする際に、前記金型のパーティング面に載置されて使用され複数の種類からなるクリーニング用シートであって、前記キャビティのうち1個に対応し、かつ前記複数の種類によって異なる位置又は形状を有する1又は複数の開口を備えるとともに、前記金型が型締めされた状態で前記1個のキャビティに注入された溶融樹脂が前記1又は複数の開口を部分的に覆って硬化することにより形成された硬化樹脂が、前記金型が型開きされた状態で前記クリーニング用シートの各々に保持されることを特徴とするクリーニング用シート。
IPC (2件):
B29C 33/72 ,  H01L 21/56
FI (2件):
B29C 33/72 ,  H01L 21/56 T
Fターム (16件):
4F202AA39 ,  4F202AD19 ,  4F202AH33 ,  4F202AM10 ,  4F202CA12 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK41 ,  4F202CS02 ,  4F202CS04 ,  5F061AA01 ,  5F061BA01 ,  5F061CA21 ,  5F061DA01 ,  5F061DA06 ,  5F061DC01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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