特許
J-GLOBAL ID:200903017003495944

船外機における燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251914
公開番号(公開出願番号):特開2003-065187
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 船外機に搭載される内燃機関が、燃焼室に燃料を供給可能とする燃料噴射弁を備えた場合に、この内燃機関をより小形にできるようにし、かつ、この内燃機関のエンジン性能をより向上させるようにする。【解決手段】 内燃機関10が、軸心17が鉛直方向に延びるクランク軸18を支承するクランクケース16と、このクランクケース16から船体3の後方に向って突出するシリンダ20と、このシリンダ20のシリンダヘッド27から一旦外側方に延出した後、前方に向って延出する吸気管21と、シリンダ20内の燃焼室32に燃料38を供給可能とする燃料噴射弁41とを備える。内燃機関10の平面視で、シリンダ20と吸気管21とで挟まれた空間40に燃料噴射弁41を配設する。燃料噴射弁41をシリンダ20のシリンダヘッド27に取り付け、燃料噴射弁41により、燃焼室32内に燃料38を噴射して供給可能とする。
請求項(抜粋):
内燃機関が、軸心が鉛直方向に延びるクランク軸を支承するクランクケースと、このクランクケースから船体の後方に向って突出するシリンダと、このシリンダのシリンダヘッドから一旦外側方に延出した後、前方に向って延出する吸気管と、上記シリンダ内の燃焼室に燃料を供給可能とする燃料噴射弁とを備えた船外機における燃料供給装置において、上記内燃機関の平面視で、上記シリンダと吸気管とで挟まれた空間に上記燃料噴射弁を配設し、上記燃料噴射弁を上記シリンダのシリンダヘッドに取り付け、上記燃料噴射弁により、上記燃焼室内に燃料を噴射して供給可能とした船外機における燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 61/14 320 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 61/18 320
FI (4件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/14 310 H ,  F02M 55/02 340 F ,  F02M 61/18 320 B
Fターム (8件):
3G066AA02 ,  3G066AA16 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA67 ,  3G066CC34 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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