特許
J-GLOBAL ID:200903017024428538
排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116301
公開番号(公開出願番号):特開2008-272617
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 内燃機関において、リーンNOx浄化触媒に流入する排ガスをリッチとする場合には、エンジン気筒内に軽油を噴射するか、リーン排ガス中に軽油を噴射することが必要である。しかし、何れの軽油噴射においても未燃焼燃料が生じ、リーンNOx浄化触媒に蓄積される可能性がある。この蓄積された未燃焼軽油が燃焼するとリーンNOx浄化触媒の熱劣化と硫黄被毒を招く。【解決手段】 未燃焼燃料酸化材を硫黄分捕捉材の上流に配置することで解決できる。未燃焼燃料酸化材は、排ガス中に含まれる未燃焼燃料を燃焼させる機能を有する。硫黄分捕捉材は、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を主成分とし、かつ硫黄分を捕捉して実質的に放出しない材料を担体の全部または一部に用いることにより、排ガス中に含まれる硫黄分を捕捉させ、一旦捕捉した硫黄分を実質的に脱離させない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディーゼル内燃機関の排ガス浄化装置において、内燃機関からの排ガス中に含まれる未燃焼燃料を酸化する未燃焼燃料酸化材の後流に硫黄分を捕捉する硫黄分捕捉材を設置し、該硫黄分捕捉材は、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を主成分とし、かつ硫黄分を捕捉して実質的に放出しない材料を担体の全部または一部に用いることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (8件):
B01D 53/94
, B01D 53/86
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, F01N 3/02
, B01J 20/02
FI (12件):
B01D53/36 103B
, B01D53/36 101B
, B01D53/36
, F01N3/08 A
, F01N3/20 E
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/28 301E
, F01N3/28 301F
, F01N3/02 301E
, B01J20/02 A
, B01J20/02 B
Fターム (64件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB09X
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 4D048AA02
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB05
, 4D048AB06
, 4D048AB07
, 4D048BA01X
, 4D048BA02X
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA08X
, 4D048BA10X
, 4D048BA11X
, 4D048BA14X
, 4D048BA15X
, 4D048BA18X
, 4D048BA19X
, 4D048BA24X
, 4D048BA28X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BB02
, 4D048BC01
, 4D048BC04
, 4D048CC32
, 4D048CC36
, 4D048CC44
, 4D048CC47
, 4D048CD05
, 4D048CD08
, 4D048EA04
, 4G066AA13B
, 4G066AA13C
, 4G066AA16B
, 4G066AA23C
, 4G066AA53A
, 4G066AA61C
, 4G066AB07A
, 4G066BA20
, 4G066CA23
, 4G066DA02
, 4G066FA02
, 4G066FA03
, 4G066FA22
引用特許:
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