特許
J-GLOBAL ID:200903017040687284

空調用外気処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383220
公開番号(公開出願番号):特開2005-147458
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】外気温度が氷点以下に低下したときのコイルの凍結防止を図る。【解決手段】空調用外気処理装置Xが、熱源機器1と温水コイル21を備えた熱交換コイルユニット2との間で圧力配管〔熱媒水往管11;熱媒水還管14〕を介して高温水(150〜120°C)を往還させ、該熱交換コイルユニット2のケーシング3内に外気導入ダクト6を介して導入した外気を加熱して温調空気(20〜40°C)を生成し、送風機4によりに室内側へ送出する構成を有する。冬期のコイル凍結を防止するために、外気導入ダクト6に介設したモータダンパ7の後流の管路に凍結防止温度センサ61を設け、ケーシング3内に熱交換コイルユニット2に非接触で投光器5〔発熱光源機器〕を臨設するとともに、投光器5の発停を、送風器4の発停状態と周辺機器の動作状態と凍結防止温度センサ61からの信号出力に基づき、それぞれ異なる稼働条件下で連係して作動制御するインターロック手段10を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源機器から温水コイルを備えた熱交換コイルユニットの間に温水又は高温水(以下、熱媒水に同じ。)の往管と還管を配設して往還させ、熱源機器から温水コイルに熱媒水を供給し、外気導入ダクトから取り込んだ外気を加熱して温調空気を生成し、熱交換後の熱媒水を熱源機器に戻す熱交換コイルユニットと、温調空気を送風ダクトを介して室内側に送出する送風機とをケーシング内に収容し、熱媒水往管の管路に温水コイルへの供給量を調整する流量調整弁を介設し、送風ダクトの管路には温調空気が設定温度か否かを検出する温度センサを設置し、該温度センサからの信号出力に基づき流量調整弁を作動制御するようにした空調用外気処理装置において、 冬期のコイル凍結防止機能を備えた空調用外気処理装置であって、 前記ケーシング内に放射熱源となる発熱光源機器を設け、かつ、熱交換コイルユニットに非接触で臨設してなることを特徴とする空調用外気処理装置。
IPC (3件):
F28F17/00 ,  F24D3/00 ,  F24F11/02
FI (4件):
F28F17/00 511 ,  F24D3/00 W ,  F24F11/02 102J ,  F24F11/02 102L
Fターム (9件):
3L060AA01 ,  3L060CC01 ,  3L060CC03 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060EE33 ,  3L060EE45 ,  3L070AA06 ,  3L070BB00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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